特許
J-GLOBAL ID:200903096944967985
車両用ディスクブレーキ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-226613
公開番号(公開出願番号):特開2007-040467
出願日: 2005年08月04日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】キャリパボディに摺動自在にかつ回転不能として嵌合されるブレーキピストンの背後に、ブレーキピストンと同軸のねじ軸ならびに該ねじ軸に螺合されるナットが配設され、ねじ軸およびナットの一方を回転不能とした車両用ディスクブレーキにおいて、ねじ軸およびナットの一方を回転不能とするための構造を単純化し、組付け性の向上を図る。【解決手段】ねじ軸37およびナット38の一方に外周を正多角形とした係合部38aが設けられ、有底円筒状であるブレーキピストン29の内周に、係合部38aが有する複数の角部42の個数の整数倍の係止溝43が、周方向に位相をずらせた複数箇所で前記角部42を選択的に係合させるようにして、軸方向に延びつつ周方向等間隔に設けられる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
キャリパボディ(16)に摺動自在にかつ回転不能として嵌合されるブレーキピストン(29)の背後に、ブレーキピストン(29)と同軸のねじ軸(37)ならびに該ねじ軸(37)に螺合されるナット(38)が配設され、前記ねじ軸(37)および前記ナット(38)の一方を回転不能とした車両用ディスクブレーキにおいて、前記ねじ軸(37)および前記ナット(38)の一方に外周を正多角形とした係合部(38a)が設けられ、有底円筒状である前記ブレーキピストン(29)の内周に、前記係合部(38a)が有する複数の角部(42)の個数の整数倍の係止溝(43)が、周方向に位相をずらせた複数箇所で前記角部(42)を選択的に係合させるようにして、軸方向に延びつつ周方向等間隔に設けられることを特徴とする車両用ディスクブレーキ。
IPC (4件):
F16D 65/56
, F16D 65/18
, F16H 25/20
, F16H 25/24
FI (6件):
F16D65/56 D
, F16D65/18 D
, F16H25/20 E
, F16H25/24 A
, F16H25/24 B
, F16H25/24 G
Fターム (21件):
3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA78
, 3J058AA87
, 3J058BA62
, 3J058CC62
, 3J058DA04
, 3J058DA17
, 3J058DA24
, 3J058FA01
, 3J062AA01
, 3J062AB21
, 3J062AC07
, 3J062CD02
, 3J062CD22
, 3J062CD23
, 3J062CD45
, 3J062CD54
, 3J062CD57
, 3J062CD64
引用特許:
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