特許
J-GLOBAL ID:200903063774936502
車両用ディスクブレーキ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
木戸 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189579
公開番号(公開出願番号):特開2004-028304
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】ピンスライド型キャリパボディを用いたディスクブレーキにあって、制動トルクに起因するキャリパボディとキャリパブラケットの撓み変形を極力抑え、所定の制動力を確保する。キャリパボティのスライド性を確保する。摩擦パットのライニングの偏摩耗を防止する。【解決手段】キャリパブラケット6のブラケット本体6aを、反作用部2bと同じディスクロータ5の他側部側で車体に固設する。ブラケット本体6aのディスク回出側にトルク受け部18を設け、反作用部側の摩擦パッド14の制動トルクを支承する。トルク受け部18のディスク回出側に車体取り付け部21を配設する。摩擦パッドからの制動トルクを、トルク受け部18の取り付け剛性力で受け、キャリパボディ2とキャリパブラケット6の撓み変形を極力抑える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ディスクロータの一側部に配設される作用部と、ディスクロータの他側部に配設される反作用部とを、ディスクロータの外側を跨ぐブリッジ部にて一体に連結したキャリパボディを、前記ディスクロータの他側部で車体に固設されるキャリパブラケットに、一対のスライドピンを介してディスク軸方向へスライド可能に支持し、前記作用部と反作用部との間に前記ディスクロータを挟んで一対の摩擦パッドを対向配置した車両用ディスクブレーキにおいて、前記キャリパブラケットのディスク回出側に、反作用部側の摩擦パッドからの制動トルクを支承するトルク受け部を設け、該トルク受け部のディスク回出側に車体取り付け部を配設したことを特徴とする車両用ディスクブレーキ。
IPC (2件):
FI (2件):
F16D55/224 104H
, F16D65/02 F
Fターム (14件):
3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA69
, 3J058AA79
, 3J058AA87
, 3J058BA01
, 3J058BA42
, 3J058CA58
, 3J058CA59
, 3J058CC84
, 3J058FA01
, 3J058FA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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ディスクブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-271793
出願人:アイシン精機株式会社, 豊生ブレーキ工業株式会社
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ディスクブレーキ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-103547
出願人:トキコ株式会社
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ディスクブレーキ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-110775
出願人:トキコ株式会社
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