特許
J-GLOBAL ID:200903096948560693

データ転送制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175446
公開番号(公開出願番号):特開2000-010918
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 クロック同期のデータ転送においてクロックとデータ間のスキューを低減しウェーブパイプライン方式の適用によるスループット向上を実現する。【解決手段】 受信装置304に複数の送信装置301a〜301cと同数のフリップフロップ305a〜305c(FF1〜2)およびセレクタ309を設け、送信装置301a〜301cと受信装置304内のFF1〜2を1対1で、クロック線303a〜303cの同期用のクロックClk1〜2で接続し、同一送信装置から転送されたデータは、受信装置304内の同一のFFにて受信する。また、データ送信中であるかどうかを示す制御信号Ctrlを制御線306cを介して、クロック同期で送信装置301cから受信装置304に送信し、この制御信号Ctrlの値によって、セレクタ309を制御することにより、個々のFF1〜2にラッチしたデータを選択し出力する。
請求項(抜粋):
共通なデータ転送路を介して、複数の第1の装置から少なくとも一つの第2の装置に対してクロック信号に同期してデータ信号を送信するデータ転送制御方法であって、前記第2の装置には、複数の前記第1の装置に対して1対1に対応して配置され、個々の前記第1の装置から出力される前記クロック信号が入力され、前記データ転送路に接続された複数のデータ受信手段と、少なくとも一つの前記第1の装置から前記データ受信手段に入力され、個々の前記データ受信手段における前記データ信号の受信の可否を制御する制御信号と、を設け、任意の一つの前記第1の装置から送出される前記データ信号を、対応する一つの前記データ受信手段にて選択的に受信することを特徴とするデータ転送制御方法。
IPC (4件):
G06F 13/42 350 ,  G06F 7/00 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 7/00
FI (4件):
G06F 13/42 350 A ,  G06F 13/00 353 A ,  H04L 7/00 Z ,  G06F 7/00 A
Fターム (17件):
5B022AA01 ,  5B022CA08 ,  5B077FF11 ,  5B077GG07 ,  5B077GG16 ,  5B077HH03 ,  5B077MM01 ,  5B077MM02 ,  5B089AF01 ,  5B089AF09 ,  5B089CB02 ,  5B089CB03 ,  5K047AA08 ,  5K047GG03 ,  5K047GG29 ,  5K047HH55 ,  5K047MM28
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る