特許
J-GLOBAL ID:200903096959399290
生物学的成分の濃縮ユニット及び濃縮方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
▲吉▼川 俊雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-542786
公開番号(公開出願番号):特表2009-517067
出願日: 2006年12月04日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
生物学的試料方法の実現のために、粒子(3)及び別の固相を使用して生物学的成分の分離、精製、及び/又は測定するための生物学的成分濃縮ユニットであって、少なくとも1つの試料容器(1、15、26、32、39)を備える生物学的成分濃縮ユニット。濃縮ユニットは、1つ若しくはいくつかの部分で構成されるブッシュ(21、27)又は1つ若しくはいくつかの開口(25、36)を有するカバー等の貫通構造(5)を備える。貫通構造及び1つ又はいくつかの試料容器は、互いに接触させることができ、それにより、貫通構造が試料容器の上に配置されたときに、成分の結合、バクテリア若しくは細胞の培養、分離、精製、濃縮、又は別の同様の方法等の生物学的方法を実現するための機能ユニットが形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つの試料容器(1、32、39)と、移送ツール(7)と、濃縮された試料を移すことができる容器(15、24、43)とを備える、液体試料(2)中に含まれる粒子(3)及び/又は他の固相を使用して生物学的成分の分離、精製、及び/又は測定を行うための生物学的成分濃縮ユニット(50)であって、
-洗浄/凝縮ユニット(15、24)及び/又は培養皿(43)と、
-液体試料(2)を含み、容積が前記洗浄/凝縮ユニット(15、24)の前記容器の容積よりも本質的に大きい、固相容器(32、39)又はバッグ(1)等の試料容器(1、32、39)と、
-該試料容器(1)と併せて、1つ若しくはいくつかのパーツで構成されるブッシュ(21、27)又は1つ若しくはいくつかの開口(25、36)を有するカバー等の貫通構造(5)と
を備え、
-該濃縮ユニット(50)が、細胞培養のために成分の増幅、結合、分離、精製、濃縮を行う等のための生物学的方法又は別の方法を実現する機能ユニットを形成し、
-前記洗浄/凝縮ユニット(15、24)を使用して前記試料容器(1、32、39)から集められた前記生物学的成分を、本質的により小さな容積及び/又は培養皿の表面(43)上に濃縮することができる
ことを特徴とする、濃縮ユニット。
IPC (4件):
C12M 1/00
, B03C 1/00
, G01N 33/543
, G01N 33/553
FI (5件):
C12M1/00 A
, B03C1/00 B
, G01N33/543 541A
, G01N33/543 501F
, G01N33/553
Fターム (8件):
4B029AA08
, 4B029AA27
, 4B029BB02
, 4B029BB15
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029FA15
, 4B029GB01
引用特許:
出願人引用 (13件)
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米国特許第5,647,994号
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出願広報WO87/05536号
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米国特許公報第5,837,144号
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米国特許公報第6,207,463号
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欧州特許公報第0787296号
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米国特許第5,834,197号
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米国特許第6,143,577号
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米国特許第6,159,689号
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米国特許第6,723,237号
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米国特許第6,065,605号
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米国特許第6,020,211号
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米国特許第5,942,124号
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分光測定による特定成分の測定方法
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2004008711
出願人:和光純薬工業株式会社
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審査官引用 (5件)
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液体中の被検成分を磁気的に分離する方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-149086
出願人:ベーリンガー・マンハイム・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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特表平4-500008
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核酸のリリースと単離に用いるシステム
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-529951
出願人:ベーリンガー・マンハイム・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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