特許
J-GLOBAL ID:200903097057475470

ハロゲン化銀乳剤、ハロゲン化銀乳剤製造方法、ハロゲン化銀カラー写真感光材料及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282823
公開番号(公開出願番号):特開平11-109534
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 短時間高照度での相反則特性に優れ、かつ露光後処理までの時間変動による感度変動が小さく、さらに高湿度の中で露光したときの感度低下が小さいハロゲン化銀乳剤とその製造方法及びこれを用いたハロゲン化銀カラー写真感光材料並びに画像形成方法を提供する。【解決手段】 塩化銀含有率90mol%以上の塩臭化銀または塩沃臭化銀乳剤において、該乳剤中のハロゲン化銀粒子の粒子表面近傍にイリジウム化合物を含有した臭化銀富有相を有し、該臭化銀富有相の内側部に、イリジウム化合物密度が該富有相の外側部より高い領域を有するハロゲン化銀乳剤、それを含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料及びこのハロゲン化銀カラー写真感光材料を露光後、現像処理する画像形成方法である。前記のハロゲン化銀乳剤は、イリジウム化合物の添加量を変えた2段階以上の工程により形成される。
請求項(抜粋):
塩化銀含有率90mol%以上の塩臭化銀または塩沃臭化銀乳剤において、該乳剤中のハロゲン化銀粒子の粒子表面近傍にイリジウム化合物を含有した臭化銀富有相を有し、該臭化銀富有相の内側部に、イリジウム化合物密度が該富有相の外側部より高い領域を有することを特徴とするハロゲン化銀乳剤。
IPC (4件):
G03C 1/035 ,  G03C 1/00 ,  G03C 1/015 ,  G03C 5/08
FI (7件):
G03C 1/035 C ,  G03C 1/035 A ,  G03C 1/035 G ,  G03C 1/035 H ,  G03C 1/00 B ,  G03C 1/015 ,  G03C 5/08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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