特許
J-GLOBAL ID:200903097080047800

遠隔画像形成装置管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004262
公開番号(公開出願番号):特開平11-202699
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 顧客先の画像形成装置の故障を未然に防止できるようにし、且つ顧客先の画像形成装置のトラブルを迅速に解消できるようにする。【解決手段】 各複写機1は、自己診断機能で異常の発生が検知された時や事前警告が必要な状態である時、対応する遠隔通報データをサービスセンタ200に送信する。その各クライアント201a〜201nは、各複写機1からの遠隔通報データをその各複写機1別に蓄積して解析するが、その結果が自己診断異常による遠隔通報データの解析結果であれば、それに基づいて対応する複写機1の異常内容を判断し、それに対応する処置を行ない、その処置方法を蓄積する。解析結果が事前警告による遠隔通報データの解析結果であれば、それに基づいて各複写機1毎の特性を照合して段階的に故障の予知を行ない、その予知のレベルに対応する遠隔通報データ又は上記処置方法の履歴レポートを作成する。
請求項(抜粋):
複数の画像形成装置とサービスセンタとを公衆回線網を介して接続した遠隔画像形成装置管理システムにおいて、前記複数の画像形成装置にそれぞれ、自己診断機能により異常の発生が検知されているか否かを判断する第1の判断手段と、事前警告が必要な状態であるか否かを判断する第2の判断手段と、前記第1の判断手段によって自己診断機能により異常の発生が検知されていると判断された場合、あるいは前記第2の判断手段によって事前警告が必要な状態であると判断された場合には、前記公衆回線網を介して自己診断情報又は事前警告情報である遠隔通報データを前記サービスセンタに送信する遠隔通報データ送信手段とを設け、前記サービスセンタに、前記複数の画像形成装置のいずれかから送信された遠隔通報データを受信する遠隔通報データ受信手段と、該手段によって受信された遠隔通報データを前記各画像形成装置別に蓄積する蓄積手段と、該蓄積手段に蓄積された遠隔通報データを解析する解析手段と、該手段による解析結果に基づいて前記遠隔通報データ受信手段によって受信された遠隔通報データを送信した画像形成装置の異常内容を判断する異常内容判断手段と、該手段によって判断された異常内容に対応する処置を行なう異常処置手段と、該手段によって行なわれた処置方法を蓄積する処置方法蓄積手段と、前記解析結果に基づいて前記各画像形成装置毎の特性を照合して段階的に故障の予知を行なう故障予知手段と、該手段より得られた予知のレベルに対応する遠隔通報データあるいは前記処置方法の履歴レポートを作成する履歴レポート作成手段とを設けたことを特徴とする遠隔画像形成装置管理システム。
IPC (6件):
G03G 21/00 510 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 396 ,  B41J 29/38 ,  H04M 11/00 301 ,  H04N 1/00 106
FI (6件):
G03G 21/00 510 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 396 ,  B41J 29/38 Z ,  H04M 11/00 301 ,  H04N 1/00 106 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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