特許
J-GLOBAL ID:200903097093394819
レーザ装置及びレーザ加工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 聖孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-133482
公開番号(公開出願番号):特開2005-317743
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 1系統の固体レーザを用いて異波長重畳を実現すること。【解決手段】 このレーザ溶接装置は、終端ミラー10,12、活性媒質14、波長変換結晶16、偏光素子18および高調波分離出力ミラー20を配置する構成に加えて、所定位置にビーム合成部24を配置している。ビーム合成部24において、ミラー26は、偏光素子18で反射された基本波長の光ビーム(S偏光)LBSを被溶接物Wの溶接ポイントPに向けて反射する。ミラー28は、高調波分離出力ミラー20からの第2高調波の光ビームSHGを被溶接物Wの溶接ポイントPに向けて反射する。ミラー28を透過した基本波長の光ビーム(S偏光)LBSとミラー28で反射した第2高調波の光ビームSHGとは実質的に同一の光路上で重畳して一緒に被溶接物Wの溶接ポイントPに照射される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
基本波長を有する第1の光ビームを生成するレーザ発振器と、
前記レーザ発振器内に配置され、前記第1の光ビームとの非線型相互作用により高調波の第2の光ビームを生成する波長変換結晶と、
前記レーザ発振器内に配置され、前記波長変換結晶に向かう前記第1の光ビームを受光し、前記第1の光ビームから第1の偏光成分を分離して前記波長変換結晶側に通すとともに第2の偏光成分を分離して前記レーザ発振器の外に向けて反射する偏光素子と、
前記レーザ発振器内に配置され、前記第2の光ビームを前記第1の光ビームから分離して前記レーザ発振器の外へ出力する高調波分離出力ミラーと、
前記高調波分離出力ミラーから取り出された前記第2の光ビームと前記偏光素子で反射された前記第1の光ビームとを光学的に合成するビーム合成部と
を有するレーザ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2K002AA07
, 2K002AB12
, 2K002BA03
, 2K002CA02
, 2K002GA10
, 2K002HA20
, 5F172AE03
, 5F172AF02
, 5F172NR13
, 5F172NR22
引用特許:
出願人引用 (1件)
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レーザ溶接方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-208871
出願人:ミヤチテクノス株式会社
審査官引用 (6件)
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レ-ザ発振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-024091
出願人:株式会社東芝
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レーザ溶接方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-208871
出願人:ミヤチテクノス株式会社
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特開平3-292782
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