特許
J-GLOBAL ID:200903097096000897
自律分散型残留塩素濃度監視制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-005355
公開番号(公開出願番号):特開2003-207501
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】水質監視に要する時間・コスト・マンパワーを低減しつつ、残留塩素濃度を水道施設全域で適正量に管理するような自律分散型残留塩素濃度監視制御システムを提供する。【解決手段】無試薬残留塩素濃度計12および前記電気分解装置11を組とする監視制御装置10が浄水施設から末端配水施設までの間の複数箇所にそれぞれ配置されるとともに、中央監視制御システム20にこれら監視制御装置10が接続され、浄水施設から末端配水施設までの間で残留塩素濃度を増減させ、水道施設の残留塩素濃度を所定範囲内に維持する自律分散型残留塩素濃度監視制御システムとした。
請求項(抜粋):
水道施設において、水中の残留塩素濃度を検出する無試薬残留塩素濃度計と、水中に含まれる塩化物を電気分解することで残留塩素濃度を増加させる電気分解装置と、検出された残留塩素濃度データが設定下限値を下回る場合には電気分解装置によって残留塩素濃度を増加させるように制御し、また、残留塩素濃度データが設定上限値を上回る場合には電気分解を停止するように制御する制御手段を有する中央監視制御システムと、を備え、前記無試薬残留塩素濃度計および前記電気分解装置を組とする監視制御装置が浄水施設から末端配水施設までの間の複数箇所にそれぞれ配置されるとともに、前記中央監視制御システムにこれら監視制御装置が接続され、浄水施設から末端配水施設までの間で残留塩素濃度を増減させ、水道施設の残留塩素濃度を所定範囲内に維持する、ことを特徴とする自律分散型残留塩素濃度監視制御システム。
IPC (11件):
G01N 33/18
, C02F 1/00
, C02F 1/46
, C02F 1/50 510
, C02F 1/50 520
, C02F 1/50 531
, C02F 1/50
, C02F 1/50 540
, C02F 1/50 550
, C02F 1/50 560
, G06F 17/60 110
FI (16件):
G01N 33/18 C
, C02F 1/00 K
, C02F 1/00 T
, C02F 1/00 V
, C02F 1/46 Z
, C02F 1/50 510 A
, C02F 1/50 520 C
, C02F 1/50 531 M
, C02F 1/50 531 P
, C02F 1/50 540 B
, C02F 1/50 550 C
, C02F 1/50 550 D
, C02F 1/50 550 H
, C02F 1/50 550 L
, C02F 1/50 560 F
, G06F 17/60 110
Fターム (11件):
4D061DA03
, 4D061DB01
, 4D061DB09
, 4D061EA01
, 4D061EB37
, 4D061EB38
, 4D061EB39
, 4D061ED20
, 4D061GA05
, 4D061GB05
, 4D061GC05
引用特許:
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