特許
J-GLOBAL ID：200903097108097972

画像符号化装置および画像符号化方法、画像復号化装置および画像復号化方法、伝送方法、並びに記録媒体

発明者：
近藤 哲二郎

近藤 哲二郎 について


出願人/特許権者：
ソニー株式会社

ソニー株式会社 について


代理人 (1件)： 稲本 義雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-208498
公開番号（公開出願番号）：特開平10-093963
出願日： 1997年07月17日
公開日（公表日）： 1998年04月10日
要約：
【要約】【課題】 元の画像とほぼ同一の復号画像が得られるようにする。【解決手段】 演算回路26において、ブロックを構成する画素の画素値と、そのブロックのクラスに対応するマッピング係数とを用いて所定の演算が行われることにより、画像の画素数を少なくした補正データが算出され、ローカルデコード部27において、その補正データに基づいて、元の画像の予測値が予測される。そして、誤差算出部28において、その予測値の、元の画像に対する予測誤差が検出され、マッピング設定回路30において、その予測誤差に基づいて、ブロックのクラスに対応するマッピング係数が変更される。以上の処理が繰り返されることにより、予測誤差が所定の閾値以下となったときにおけるマッピング係数が求められ、このマッピング係数を用いて、画像の画素数を少なくさせる。
請求項（抜粋）：
画像を符号化する画像符号化装置であって、前記画像を構成する画素を、その性質に応じて所定のクラスに分類する分類手段と、前記クラスごとに、所定のマッピング係数を記憶しているマッピング係数記憶手段と、前記画像の中の、注目している注目画素と、その注目画素のクラスに対応する前記マッピング係数とを用いて所定の演算を行うことにより、前記画像を符号化した符号化データを算出する演算手段とを備えることを特徴とする画像符号化装置。
IPC (3件)：
H04N 7/24 ,  H03M 7/36 ,  H04N 5/92
FI (3件)：
H04N 7/13 Z ,  H03M 7/36 ,  H04N 5/92 H
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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