特許
J-GLOBAL ID:200903097141004637
超音波診断装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-012843
公開番号(公開出願番号):特開2008-178472
出願日: 2007年01月23日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】カラードプラ法のフィルタリングに於いて折り返りの影響を考慮する必要がなく、データ処理が煩雑にならない超音波診断装置を提供することである。【解決手段】超音波プローブ11から送受信部12によって得られた受信信号から、画像処理部13にて血流情報が検出され、該血流情報から複素ベクトル値を画素の属性とする画像データが生成されると共に、生成された前記画像データの所定画素を基準位置とする所定範囲の各画素値が抽出されて入力行列が生成される。そして、画像処理部13にて、前記入力行列に於ける各画素の複素ベクトル値の実部と虚部が各々独立に大きさの順に並べ替えられ、その並べ替えの結果に基づいて、前記実部と虚部のそれぞれについて所定画素値が抽出されて基準画素の複素ベクトル出力値とされ、出力された複素ベクトル値の位相値が算出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超音波の送受信を行う送受信手段と、
前記送受信手段によって得られた受信信号から血流情報を検出し、該血流情報から複素ベクトル値を画素の属性とする画像データを生成する画像データ生成手段と、
前記画像データ生成手段で生成された前記画像データの所定画素を基準位置とする所定範囲の各画素値を抽出して入力行列を生成する入力行列生成手段と、
前記入力行列に於ける各画素の複素ベクトル値の実部と虚部を各々独立に大きさの順に並べ替え、その並べ替えの結果に基づいて、前記実部と虚部のそれぞれについて所定画素値を抽出してそれらを基準画素の複素ベクトル出力値とするフィルタと、
前記フィルタより出力された複素ベクトル値の位相値を算出する算出手段と、
を具備することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4C601DD03
, 4C601DE04
, 4C601EE10
, 4C601JB28
, 4C601JB36
, 4C601JB37
, 4C601JB51
, 4C601JC07
, 4C601JC37
, 4C601KK19
, 4C601KK20
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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