特許
J-GLOBAL ID:200903097174563771

フェル-ル組立体を含む光学的アダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169288
公開番号(公開出願番号):特開2000-047062
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 精度の高い光学的減衰装置を提供する。【解決手段】 それぞれが、その中心軸に沿って配置されている光ファイバを含む、一組の円筒形のフェルール121、122を含む光学的アダプタ100。上記フェルールは、重なっているそれらの中心軸と整合している。さらに、上記フェルールは、プラグ部材110およびジャック部材140を備えるプラスチック・ハウジングに収容される。これら部材は、例えば、光学的信号を減衰させるため、または、異なる直径を持つ二つのフェルールを相互接続するために使用することができるアダプタを形成するために相互にロックする。好適には、上記フェルールは、相互に同じものであることが好ましい。各フェルールは、その対向端部の間をフェルールの中心軸に沿って延びる口径内に位置する光ファイバを含み、各フェルールは、中心軸に対して約82度の角度を持つ端部面を持つ。
請求項(抜粋):
プラグ・コネクタ(300)とジャック・コネクタ(400)との間を相互接続するための光学的アダプタ(100)であって、前記アダプタが、フェルール組立体(120)とハウジング(110、140)とを含み、その場合、前記フェルール組立体が、その前部と後部との間のその中心軸(101)に沿って配置された光ファイバを持つ少なくとも一つの円筒形のフェルール(121)を備え、前記ハウジングが、フェルール組立体の前記前端部が、前記プラグ部材の後端部に設置され、その前端部から突き出ていて、前記プラグ部材がカンチレバー・ラッチ(112)を持つ、前端部と後端部との間を延びる凹部(115)を持つ場合に、ジャック・コネクタに取り付けることができるプラグ部材(110)と、開口部が前記フェルール組立体の後の部分を、ジャック部材の前端部内に受け入れることができ、前記ジャック部材の後の端部が、前記プラグ・コネクタを受け入れることができる場合に、その前端部と後端部との間を延びる凹部(145)を持つジャック部材(140)と、前記フェルール組立体を取り囲むために、前記プラグ部材の後端部に相互にロックされているジャック部材の前端部とを備える光学的アダプタ。
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 光ファイバコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-180530   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
  • 特開昭64-065506
  • 特許第2633073号
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審査官引用 (8件)
  • 光ファイバコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-180530   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
  • 固定のフェルールを含む光学コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-060362   出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
  • 光ファイバーコネクタのアダプタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-225831   出願人:モレックスインコーポレーテッド
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