特許
J-GLOBAL ID:200903097187679914

自吸式ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023150
公開番号(公開出願番号):特開平10-205480
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 自吸式ポンプの一体化を図ってコンパクト化を図ると共に、湯張りの際の、通水音を低減化し、湯張り時間の短縮を目的とする。【解決手段】 浴槽3水を循環加熱する追焚回路1を備える風呂装置に、浴槽3水を循環する自吸式ポンプ5、循環水を加熱する熱交換器7が設けられる。この自吸式ポンプ5では、循環水の吸込口17が吸込室20正面の上部に一体形成される。また、給湯回路2を自吸式ポンプ5の水溜室24正面に接続することにより、湯張り時には、給湯水が水溜室24から分流して、一方は吐出室23、熱交換器7を経由して浴槽3へ、他方はインペラー室13、吸込口17を経由して浴槽3へ注がれ、熱交換器7側への流れの偏りが改善される。
請求項(抜粋):
循環水が流入する吸込室と、上記吸込室からの循環水を回転によって加圧するインペラーと、上記インペラーを収納するインペラー室と、溜めた水を上記インペラー室へ供給し、上記インペラーの空転を防止する水溜室と、上記インペラー室からの循環水を水と空気とに分離する気水分離室と、分離した空気を優先的に吐出口へ吐出し、分離した水を上記水溜室へ戻す吐出室と、上記インペラーを駆動する駆動機を収納する駆動室とを備え、上記循環水を吸い込み加圧して押し出す自吸式ポンプにおいて、上記吸込室へ流入する上記循環水の吸込口を上記吸込室正面の上部に一体形成すると共に、給湯器からの湯が供給される受水口を上記水溜室正面に一体形成することを特徴とする自吸式ポンプ。
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 自吸式ポンプユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-275561   出願人:株式会社イナックス
  • 自吸式ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-264428   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-033487
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審査官引用 (7件)
  • 自吸式ポンプユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-275561   出願人:株式会社イナックス
  • 自吸式ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-264428   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-033487
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