特許
J-GLOBAL ID:200903097195795362

タービンロータ及びタービンロータのタービン動翼冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044118
公開番号(公開出願番号):特開2000-240401
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】スタッキング面を増やすことなく、ホイールに発生する熱応力を低減することにある。【解決手段】外周部にタービン動翼を固定する第一及び第二のホイールと、第一のホイールと第二のホイールとに挟まれるように配置されたスペーサとを備え、第一及び第二のホイールのうち少なくとも一方とスペーサとの間に仕切り部材を設け、タービン動翼を冷却する冷媒が流れる冷媒経路をタービン動翼内に設け、前記冷媒経路を通過して該タービン動翼から排出される冷媒の回収経路中に仕切り部材とスペーサとで形成されるキャビティを設ける。
請求項(抜粋):
冷媒が流れる冷媒経路をその内部に形成したタービン動翼と、外周部に複数の前記タービン動翼を環状に配設してタービンロータを構成する複数のホイールと、前記複数のホイールのうち隣り合うホイール間に配設される環状部材と、前記環状部材の側面に位置する該ホイールの側面に設けられた耐熱性部材とを備え、前記タービン動翼にて熱交換され該冷媒経路を通過して流下する加熱された冷媒が前記環状部材に面するようにしたことを特徴とするタービンロータ。
IPC (3件):
F01D 5/08 ,  F01D 5/18 ,  F01D 11/00
FI (3件):
F01D 5/08 ,  F01D 5/18 ,  F01D 11/00
Fターム (6件):
3G002AA06 ,  3G002AB00 ,  3G002AB01 ,  3G002CA08 ,  3G002CB01 ,  3G002HA08
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る