特許
J-GLOBAL ID:200903097204438730
コーティング部材の劣化検出方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307111
公開番号(公開出願番号):特開2000-131256
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 コーティング部材の劣化状況の高精度の検出を可能とし、高温環境下でも検出を可能とする。【解決手段】 被検体である母材81の一方の表面に施工されたコーティング82,83の表面と上記母材81の他方の表面とにそれぞれ電極13,14を取付け、インピーダンス測定装置11によりこの電極13,14間に周波数が変化する電流を流して各周波数におけるインピーダンスの測定値を求め、この測定値を入力した処理及び表示装置12により複素平面上に測定値の軌跡を描き、この軌跡の大きさからコーティング82中の酸化物の生成を検出し、軌跡のゼロ点付近の傾斜角からコーティング82の減肉状況を検出するものとする。また、電極等を耐高温性のものとして高温環境下の検出を可能とする。
請求項(抜粋):
一方の表面にコーティングが施工された被検体である母材の他方の表面と上記コーティングの表面とにそれぞれ電極を取り付け、この電極間に周波数を変化させながら電流を流して電極間の各周波数におけるインピーダンスを測定し、各周波数における測定値を実数成分の大きさと虚数成分の大きさにより複素平面に表示して測定値の軌跡を求め、この測定値の軌跡の大きさから劣化現象の一つである酸化物の生成を検出し、軌跡のゼロ点付近の傾斜角から劣化現象の一つであるコーティングの肉厚の減少を検出することを特徴とするコーティング部材の劣化検出方法。
IPC (3件):
G01N 27/02
, G01B 7/00
, G01N 27/20
FI (3件):
G01N 27/02 Z
, G01B 7/00 B
, G01N 27/20 Z
Fターム (17件):
2F063AA16
, 2F063BA30
, 2F063BB07
, 2F063DA05
, 2F063HA03
, 2F063HA16
, 2G060AA10
, 2G060AE28
, 2G060AF06
, 2G060AF07
, 2G060AF10
, 2G060AG11
, 2G060EA05
, 2G060EA08
, 2G060GA01
, 2G060HE03
, 2G060KA11
引用特許: