特許
J-GLOBAL ID:200903097227855915

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 正紀 ,  小杉 佳男 ,  三上 結
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-233965
公開番号(公開出願番号):特開2005-324072
出願日: 2005年08月12日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】本発明は、被検体内に超音波を送信し、その被検体内で反射して戻ってきた超音波を受信することにより受信信号を得、その受信信号に基づく画像を生成する超音波診断装置であって、特に被検体内に刺し込まれる穿刺針を案内する機能を備えた超音波診断装置に関し、正確な穿刺術を施すために好適な画像を生成する。【解決手段】被検体内に刺し込まれる穿刺針を案内するガイド部材と、穿刺針先端を振動させる振動機構とを備え、超音波振動子に伝播してきた穿刺針先端の振動を受信して穿刺針先端位置を検出し、検出された穿刺針先端位置に応じた周波数の超音波ビームが形成されるように超音波振動子を駆動する。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
被検体内に延びる複数本の走査線それぞれに沿う超音波ビームの送信と受信とを繰り返すことにより該被検体内を走査し、該走査により得られた受信信号に基づいて、該複数本の走査線により規定される走査領域内の画像を生成する超音波診断装置において、 被検体にあてがわれて該被検体内への超音波の送信と該被検体内で反射した超音波の受信とを行なう超音波振動子を有する本体部と、該被検体内に刺し込まれる穿刺針を案内するガイド部材とを備えた超音波プローブと、 複数本の走査線それぞれに沿って進む超音波ビームが順次に形成されるように前記超音波振動子を駆動するとともに、該被検体内で反射して該超音波振動子に戻ってきた超音波を該超音波振動子で受信して受信信号を得る送受信部と、 前記受信信号に基づく画像を生成する画像生成部と、 前記穿刺針先端を振動させる振動機構とを備え、 前記送受信部が、前記超音波振動子に伝播してきた前記穿刺針先端の振動を受信して該穿刺針先端位置を検出し、検出された穿刺針先端位置に応じた周波数の超音波ビームが形成されるように前記超音波振動子を駆動するものであることを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (9件):
4C601BB02 ,  4C601BB03 ,  4C601EE11 ,  4C601EE16 ,  4C601FF03 ,  4C601HH06 ,  4C601HH13 ,  4C601HH29 ,  4C601KK21
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-290550号公報
  • 米国特許第5,095,910号公報
審査官引用 (9件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-002538   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社
  • 特開平4-227239
  • 特開平4-227239
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