特許
J-GLOBAL ID:200903097246774098
ロボットの干渉回避方法およびロボット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐藤 強
, 小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-338764
公開番号(公開出願番号):特開2007-144524
出願日: 2005年11月24日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】複数のロボットの干渉(衝突)を回避する。【解決手段】2台のロボット1,2は、作業領域が互いに重なり合う領域を共有領域Bとして記憶している。また、2台のロボット1,2は互いに通信して互いの現在位置、その現在位置で制動をかけたとしたときの停止位置の情報を交換している。各ロボット1,2は、現在位置で制動を掛けたときの停止位置が共有領域内に進入すると判断したとき、相手のロボットが共有領域に位置し、または制動をかけたとしたときの停止位置が共有領域になると判断した場合、自身に制動をかけて停止し、共有領域内に進入する状態となることを回避する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作業領域を共有する複数のロボットの干渉を回避する方法において、
前記複数のロボットに作業領域が互いに重なり合う共有領域を設定しておき、
前記各ロボットは、現時点で制動を開始したと仮定したときの停止位置を逐次演算し、
その停止位置が前記共有領域内で、且つ他のロボットとの通信により当該他のロボットの現在位置が前記共有領域内にある、または他のロボットが現時点で制動を開始したと仮定したときの当該他のロボットの停止位置が前記共有領域内になるとされたとき、実際に制動を開始して動作を停止させ、前記他のロボットとの干渉を回避するようにしてなるロボットの干渉回避方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3C007BS10
, 3C007JS02
, 3C007LV02
, 3C007MS08
, 3C007MS15
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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