特許
J-GLOBAL ID:200903097273054579
アンモニアガスセンサ及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
間瀬 ▲けい▼一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-299777
公開番号(公開出願番号):特開2008-116321
出願日: 2006年11月06日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】アンモニアガスに対するガス選択性及び集電能力の双方を適正に発揮し得るように、固体電解質からなる酸素イオン伝導体に対する電極構成に工夫を凝らし、アンモニアガスを妨害ガスから適正に選択しかつ安定的に検出するようにしたアンモニアガスセンサ及びその製造方法を提供する。【解決手段】酸素イオン伝導体10は、固体電解質により有底筒状に形成されている。基準側電極層20は、基準電極として、白金(Pt)により、酸素イオン伝導体10の内周面に沿い有底筒状に形成されている。検知電極部31は、金(Au)により、酸素イオン伝導体10の外周面下部に沿い有底筒状に形成されている。選択反応部32は、バナジウム酸化物(V2O5)により、検知電極部31をその外周面及び上端面から酸素イオン伝導体10の外周面下部に沿い被覆するように、有底筒状に形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固体電解質からなる酸素イオン伝導体と、
この酸素イオン伝導体の一方の面に沿い設けられる基準側電極層と、
貴金属を主成分とする材料で形成される検知電極部と、酸化物を主成分とする材料で形成される選択反応部とを有し、前記酸素イオン伝導体を介し前記基準側電極層に対向するように前記酸素イオン伝導体の他方の面に沿い設けてなる他方側電極層とを備えるアンモニアガスセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/409
, G01N 27/416
FI (2件):
G01N27/58 B
, G01N27/46 376
Fターム (15件):
2G004BB01
, 2G004BD04
, 2G004BE04
, 2G004BE15
, 2G004BE22
, 2G004BE23
, 2G004BF02
, 2G004BF04
, 2G004BF05
, 2G004BJ02
, 2G004BL08
, 2G004BL19
, 2G004BM04
, 2G004BM07
, 2G004BM09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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特開昭63-006454
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窒素酸化物ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-182336
出願人:株式会社リケン
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ガスセンサ素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-333762
出願人:株式会社リケン
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