特許
J-GLOBAL ID:200903097334339741
音源方向推定システム、音源方向推定方法及び音源方向推定プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-005613
公開番号(公開出願番号):特開2006-194700
出願日: 2005年01月12日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】残響による推定誤差が低減可能で、かつ構成が簡単で安価な音源方向推定システムを提供する。【解決手段】2つのマイクロホン1、2からなる第一マイクロンホン対11と、該第一のマイクロホン対11に直交するように配設する2つのマイクロホン3、4からなる第二マイクロンホン対12と、各マイクロホン対11、12の出力信号に基づいて、各々到来時間差τ12、到来時間差τ34を算出する到来時間差算出手段24と、該到来時間差算出手段24の算出する各到来時間差τに基づいて到来角θ12、到来角θ34を算出する到来角算出手段25と、到来時間差τ12、到来時間差τ34、到来角θ12、到来角θ34から音源方向θを推定する音源方向推定手段26と、該音源方向推定手段26が推定する音源方向結果を出力する出力手段23と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の間隔を有する2つのマイクロホンからなる第一マイクロンホン対と、
該第一のマイクロホン対に直交するように配設する所定の間隔を有する2つのマイクロホンからなる第二マイクロンホン対と、
該第一マイクロホン対の出力信号及び第二マイクロホン対の出力信号に基づいて、各々到来時間差τ12、到来時間差τ34を算出する到来時間差算出手段と、
該到来時間差算出手段の算出する到来時間差τ12に基づいて到来角θ12、及び該到来時間差算出手段の算出する到来時間差τ34に基づいて到来角θ34を算出する到来角算出手段と、
該到来時間差算出手段が算出する到来時間差τ12、到来時間差τ34、及び該到来角算出手段が算出する到来角θ12、到来角θ34から音源方向θを推定する音源方向推定手段と、
該音源方向推定手段が推定する音源方向結果を出力する出力手段と、
を含むことを特徴とする音源方向推定システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5J083AA05
, 5J083AC16
, 5J083AD18
, 5J083BE08
, 5J083BE43
引用特許:
出願人引用 (2件)
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マイクロホンシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-130050
出願人:日本電気株式会社
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音源方向推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-162030
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (4件)
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特開平1-263578
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音声翻訳システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-324063
出願人:株式会社エイ・ティ・アール音声言語通信研究所
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音声区間検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-024351
出願人:富士通テン株式会社, 学校法人鶴学園
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