特許
J-GLOBAL ID:200903082448559957

音声区間検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-024351
公開番号(公開出願番号):特開2003-223175
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 信号対雑音比の低い音声信号であっても確実に音声区間を検出することが可能な音声区間検出装置を提供する。【解決手段】 マイク11で集音されライン増幅器12で増幅された音声信号は、A/D101でディジタル値に変換され、記憶部102に記憶される。ディジタル化された音声信号は雑音が除去された後、短時間自己相関をとることにより信号対雑音比を改善し、閾値より大きい期間が所定期間継続したときに音声区間であると判定する。さらに、音声区間の先頭と末尾を確実に検出するために音声区間の前方及び後方を予め定められた期間強制的に開とする。また、雑音が累積して閾値が大きくなりすぎることを防止するために、非音声区間の予め定められた期間の移動平均値の所定倍を閾値として逐次更新する。
請求項(抜粋):
音声信号中に含まれる雑音を除去する前処理手段と、前記前処理手段により雑音が除去された音声信号の信号対雑音比を改善する信号対雑音比改善手段と、前記信号対雑音比改善手段で信号対雑音比が改善された音声信号に基づいて音声区間抽出信号を生成する音声区間抽出信号生成手段を具備する音声区間検出装置。
IPC (5件):
G10L 11/02 ,  G10L 15/02 ,  G10L 15/04 ,  G10L 15/20 ,  G10L 21/02
FI (6件):
G10L 3/00 513 A ,  G10L 3/02 301 D ,  G10L 9/08 D ,  G10L 3/00 513 B ,  G10L 9/08 301 A ,  G10L 3/00 513 Z
Fターム (7件):
5D015AA01 ,  5D015CC05 ,  5D015DD02 ,  5D015DD03 ,  5D015DD04 ,  5D015DD05 ,  5D015EE05
引用特許:
審査官引用 (24件)
  • 特開平3-094300
  • 特開平3-094300
  • 音声検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329066   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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