特許
J-GLOBAL ID:200903097362943220
放送送受信方法、放送送信装置、放送受信装置、及び放送送受信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371521
公開番号(公開出願番号):特開2000-196546
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 個別情報の量を増大させることなく、個々の番組毎に視聴期限を設定できる放送送受信方法、放送送信装置、放送受信装置、及び放送送受信システムを提供することを課題とする。【解決手段】 放送送信側は、少なくとも、限定受信対象となる特定の番組に係る原信号に対してスクランブル処理を施したスクランブル信号を放送する際に、共通情報中の番組情報に対し、特定の番組の視聴期限を含む視聴期限情報を付加して放送するとともに、放送実時間を含む実時間情報を暗号化して放送し、放送受信側は、スクランブル信号、視聴期限情報、及び実時間情報を受信したとき、受信した実時間情報を復号化することで取得した放送実時間が、受信した視聴期限情報に含まれる特定の番組の視聴期限範囲内にあるか否かに係る期限判定の結果に基づいて、特定の番組に係る視聴権有無を判定する。
請求項(抜粋):
映像、音声、又はデータ等を含む信号を放送する際に用いられる放送送受信方法であって、放送送信側は、少なくとも、限定受信対象となる特定の番組に係る原信号に対してスクランブル処理を施したスクランブル信号を放送する際に、共通情報中の番組情報に対し、前記特定の番組の視聴期限を含む視聴期限情報を付加して放送するとともに、放送実時間を含む実時間情報を暗号化して放送し、放送受信側は、前記スクランブル信号、前記視聴期限情報、及び前記実時間情報を受信したとき、当該受信した実時間情報を復号化することで取得した放送実時間が、前記受信した視聴期限情報に含まれる特定の番組の視聴期限範囲内にあるか否かに係る期限判定を行い、当該期限判定の結果、前記放送実時間が前記視聴期限範囲内にある旨の判定が下されたとき、前記特定の番組に係る視聴権が存在するとみなして、前記受信したスクランブル信号に対してデスクランブル処理を施すことで前記特定の番組に係る原信号を復元することにより、当該特定の番組を実時間で視聴するストリーム型視聴を許可することを特徴とする放送送受信方法。
IPC (4件):
H04H 1/00
, H04B 1/16
, H04N 7/16
, H04N 7/167
FI (4件):
H04H 1/00 F
, H04B 1/16 M
, H04N 7/16 Z
, H04N 7/167 Z
Fターム (13件):
5C064BA01
, 5C064BB02
, 5C064BB07
, 5C064BC17
, 5C064BC22
, 5C064BD02
, 5C064BD07
, 5C064BD08
, 5K061AA12
, 5K061BB06
, 5K061BB07
, 5K061BB15
, 5K061FF11
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Francoise Coutrot and Vincent Michon
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