特許
J-GLOBAL ID:200903097371635350
物体検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224350
公開番号(公開出願番号):特開2000-056020
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 電磁波を用いた物体検知装置において、電磁波が送信される検知領域の上下方向の位置ずれを確実に判定する。【解決手段】 前走車等の障害物を検知すべく車両から電磁波を進行方向前方に送信する検知領域を、路面に対して僅かに上向きの第1検知領域DU と、路面に対して僅かに下向きの第2検知領域DL とから構成し、第1、第2検知領域DU,DL の反射波の受信強度を比較する。両方の受信強度が略一致していれば物体検知装置の上下方向角度が適切であると判定する。上側の第1検知領域DU の反射波の受信強度が大きい場合には前記角度が下向きであると判定し、また下側の第2検知領域DL の反射波の受信強度が大きい場合には前記角度が上向きであると判定し、物体検知装置の取付角度を自動的に調整する。
請求項(抜粋):
車両の進行方向前方の物体を照射すべく、上下方向に角度が異なり且つ路面と平行な領域を含むように互いにオーバーラップする複数の検知領域(DU ,DL )に電磁波を送信する送信手段(1,2)と、送信手段(1,2)により送信された電磁波が物体に反射された反射波を受信する受信手段(3)と、受信手段(3)の受信結果に基づいて車両の進行方向前方の物体を検知する物体検知手段(4)と、前記複数の検知領域(DU ,DL )における反射波の受信強度(rU ,rL )を比較する比較手段(M1)と、比較手段(M1)の比較結果に基づいて前記検知領域(DU ,DL )の路面に対する上下方向の傾きを判定する判定手段(M2)と、を備えたことを特徴とする物体検知装置。
IPC (3件):
G01S 17/93
, G08G 1/16
, G01S 13/93
FI (3件):
G01S 17/88 A
, G08G 1/16 E
, G01S 13/93 Z
Fターム (62件):
5H180AA01
, 5H180CC03
, 5H180CC07
, 5H180CC12
, 5H180LL01
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL09
, 5J070AA01
, 5J070AB01
, 5J070AC04
, 5J070AC06
, 5J070AC12
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AG07
, 5J070AH07
, 5J070AK13
, 5J070AK40
, 5J070BF02
, 5J070BF03
, 5J070BF10
, 5J070BF16
, 5J070BF20
, 5J070BG40
, 5J084AA02
, 5J084AA05
, 5J084AA07
, 5J084AA10
, 5J084AB01
, 5J084AB17
, 5J084AC02
, 5J084AD01
, 5J084AD03
, 5J084AD06
, 5J084AD13
, 5J084BA04
, 5J084BA06
, 5J084BA11
, 5J084BA14
, 5J084BA36
, 5J084BA39
, 5J084BA49
, 5J084BB02
, 5J084BB24
, 5J084BB28
, 5J084CA03
, 5J084CA10
, 5J084CA12
, 5J084CA19
, 5J084CA23
, 5J084CA31
, 5J084CA34
, 5J084CA53
, 5J084CA71
, 5J084CA72
, 5J084CA80
, 5J084DA01
, 5J084EA07
, 5J084EA20
, 5J084EA22
, 5J084EA29
引用特許:
審査官引用 (9件)
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車間距離測定レーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-325945
出願人:株式会社カンセイ
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障害物位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-262371
出願人:日産自動車株式会社
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特開平4-276582
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特開平4-276582
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計測装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-114483
出願人:オムロン株式会社
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特許第3314007号
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特許第3314006号
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車載モノパルスレーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-101615
出願人:トヨタ自動車株式会社, 富士通テン株式会社
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距離測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-145280
出願人:株式会社ニコン
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