特許
J-GLOBAL ID:200903097372157916
ターボ過給機付ディーゼルエンジンの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340129
公開番号(公開出願番号):特開2000-161110
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 排気流により駆動されるターボ過給機25を備え、排気還流量の調節により間接的に燃焼室4の空燃比A/Fを制御するようにしたディーゼルエンジン1において、運転状態が定常運転状態から加速運転状態に移行したときに、燃焼状態の改善によって排気中のスモーク増大を極力抑えながら、ターボラグの軽減を図る。【解決手段】 エンジン1が定常運転状態から加速運転状態に移行したときに、燃料噴射量の増量に伴い排気還流量を減少させるとともに、インジェクタ5による燃料噴射をBTDC90°CAでの早期噴射と、TDC近傍での後期噴射との2段階に分けて行わせ、かつ後期噴射タイミングを、エンジン1が加速運転状態に移行する直前の定常運転状態におけるTDC近傍での主噴射タイミングよりも遅くさせる。早期噴射をさらに2回に分けて行わせるようにしてもよい。
請求項(抜粋):
エンジンの気筒内燃焼室に燃料を噴射する燃料噴射弁と、エンジンの排気により吸気を過給するターボ過給機とを備え、エンジンの加速運転状態への移行時に前記燃料噴射弁による燃料噴射量を増加させるようにしたディーゼルエンジンの制御装置において、エンジンが加速運転状態へ移行したことを判定する加速判定手段と、前記加速判定手段によりエンジンの加速運転状態への移行が判定されたとき、前記燃料噴射弁による燃料噴射を、気筒の圧縮行程で終了する最初の噴射と、前記加速判定直前の圧縮上死点近傍における燃料噴射よりも遅く終了する最後の噴射とを含む多段階に分けて実行させる噴射時期制御手段とが設けられていることを特徴とするターボ過給機付ディーゼルエンジンの制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/10 385
, F02D 41/02 380
, F02D 41/02
, F02D 41/02 385
, F02D 41/38
FI (5件):
F02D 41/10 385
, F02D 41/02 380 D
, F02D 41/02 380 E
, F02D 41/02 385
, F02D 41/38 B
Fターム (47件):
3G301HA02
, 3G301HA06
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA14
, 3G301JA25
, 3G301JA26
, 3G301KA08
, 3G301KA12
, 3G301KA24
, 3G301KA25
, 3G301LA00
, 3G301LB06
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301MA19
, 3G301MA20
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301NA01
, 3G301NA03
, 3G301NA04
, 3G301NA08
, 3G301NB11
, 3G301NC02
, 3G301ND01
, 3G301ND05
, 3G301NE01
, 3G301NE12
, 3G301NE13
, 3G301NE15
, 3G301NE17
, 3G301NE22
, 3G301PA04Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PB08A
, 3G301PB08Z
, 3G301PB10Z
, 3G301PD15A
, 3G301PD15Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE06Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF04Z
引用特許:
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