特許
J-GLOBAL ID:200903097387880452
旋回式セパレータ
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
福島 三雄
, 小山 方宜
, 向江 正幸
, 面谷 和範
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-173552
公開番号(公開出願番号):特開2005-349318
出願日: 2004年06月11日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 より効率的な気水分離を可能として、処理量の大きなボイラに対応可能な旋回式セパレータの提供。【解決手段】 第一分離筒13は、軸心を上下方向に配置され、上部に蒸気出口管20が接続される一方、下部に降水管21が接続される円筒である。第一入口管14は、第一分離筒13の周側壁の一側端部に形成された開口に先端部を接続された管状である。第二分離筒15は、第一分離筒13の内側に配置され、上下に開口した円筒である。第二入口管16は、第一入口管14の内側に配置され、第二分離筒15の周側壁の一側端部に形成された開口に先端部を接続された管状である。旋回誘導板17は、第一入口管14の前方略半周面と、それと対応する第二入口管16の前方略半周面との間で、且つ第二入口管16の基端部よりも先端側に配置されて設けられる板材である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
上部に蒸気出口(20)が設けられる一方、下部に降水管(21)が設けられる筒状の第一分離筒(13)と、
この第一分離筒(13)の内部へ蒸気を導入する第一入口管(14)と、
前記第一分離筒(13)の内側に配置され、上下に開口した筒状の第二分離筒(15)と、
前記第一入口管(14)の内側に配置され、前記第二分離筒(15)の内部に蒸気を導入して旋回流を生じるよう先端部が前記第二分離筒(15)に接続される第二入口管(16)と、
前記第一入口管(14)と前記第二入口管(16)との間に配置され、前記第一分離筒(13)と前記第二分離筒(15)との間に旋回流を誘起する旋回誘導板(17)と
を備えることを特徴とする旋回式セパレータ。
IPC (3件):
B01D45/12
, B04C5/24
, F22B37/32
FI (3件):
B01D45/12
, B04C5/24
, F22B37/32 C
Fターム (11件):
4D031AC04
, 4D031EA01
, 4D053AA01
, 4D053AB02
, 4D053BA03
, 4D053BB06
, 4D053BC01
, 4D053BD04
, 4D053CA06
, 4D053CB13
, 4D053CD13
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
-
特開昭49-054966
-
特開昭63-137731
-
2重の円筒を持った遠心式気水分離器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-314626
出願人:株式会社サムソン
-
気水分離器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-002080
出願人:日本鋼管株式会社
-
排気ガス処理装置及び排気ガス処理設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-034800
出願人:曽師泰世司
-
気固分離器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-082369
出願人:日本石油株式会社, 財団法人石油産業活性化センター
全件表示
前のページに戻る