特許
J-GLOBAL ID:200903097488958240

橋梁における免震構造系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 仁士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-376099
公開番号(公開出願番号):特開2002-180418
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】水平の全方向に変位可能な免震支承により橋桁を支持してなる橋梁構造において、免震支承の特長を失わず、直線橋、曲線橋等の橋の線型特性に応じて、衝撃等の有害な作用を引き起こさず、有効に地震時の過大な変位を阻止し得る免震システムを提供すること。【解決手段】橋軸直角方向への変位成分を有する曲線状等の橋桁よりなる橋梁構造において、免震支承に支持される1又は複数の支持点において、該免震支承の過大な変位を制限するべく、下部構造と上部構造との間に摩擦減衰型ダンパーを橋軸直角方向に介装してなる。
請求項(抜粋):
水平の全方向に変位可能にして減衰性能を有するか又は有しない弾性支承により曲線状・斜状の橋桁を連続的に支持してなる連続桁曲線橋梁構造において、前記弾性支承に支持される1又は複数の支持点において、前記橋桁の橋軸直角方向の過大な変位を制限するべく、下部構造と前記橋桁との間に一軸方向に作動する摩擦減衰型変位制限装置が実質的に橋軸直角方向に作動するべく介装されてなる、ことを特徴とする橋梁における免震構造系。
IPC (3件):
E01D 19/04 ,  F16F 15/04 ,  F16F 15/08
FI (4件):
E01D 19/04 Z ,  E01D 19/04 B ,  F16F 15/04 A ,  F16F 15/08 C
Fターム (13件):
2D059AA05 ,  2D059AA37 ,  2D059GG05 ,  2D059GG59 ,  3J048AA02 ,  3J048AC02 ,  3J048AC05 ,  3J048BA08 ,  3J048BD08 ,  3J048BE12 ,  3J048CB06 ,  3J048DA01 ,  3J048EA39
引用特許:
審査官引用 (10件)
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