特許
J-GLOBAL ID:200903097504050750

固定ルーフ内に開口部を有する自動車の開口ルーフ構造の開口・閉鎖方法及びそのような開口ルーフ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-516641
公開番号(公開出願番号):特表2002-511816
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】自動車の固定ルーフ(1)内に設けられたルーフ開口部(2)を選択的に閉鎖または少なくとも部分的に開口させるために可動状態に支持された少なくとも3つのルーバー(3,3’,3”)が設けられ、該複数のルーバーが、実質的に平坦状態で互いに接する閉鎖ポジションと斜め上方に回動しながら互いに前後に近接配置される開口ポジションとの間で移動して、開口ルーフ構造を開口・閉鎖する方法を本発明は提供する。前側または後側から前記ルーフを開口するために、後端部に存在する前記ルーバー(3)が開口方向では最初に上方に回動して開口ポジションへスライドし、続いて、隣接するルーバー(3’,3”)が先行するルーバーによって作動されて開口する。本発明はまた、上記方法を用いて使用される開口ルーフ構造も含んでいる。
請求項(抜粋):
自動車の固定ルーフ(1)内に設けられたルーフ開口部(2)を選択的に閉鎖または少なくとも部分的に開口させるために可動状態に支持された少なくとも3つのルーバー(3,3’,3”)が設けられ、該複数のルーバーが、実質的に平坦状態で互いに接する閉鎖ポジションと斜め上方に回動しながら互いに前後に近接配置される開口ポジションとの間で移動して、開口ルーフ構造を開口・閉鎖する方法において、 前側または後側から前記ルーフを開口するために、後端部に存在する前記ルーバー(3)が開口方向では最初に上方に回動して開口ポジションへスライドし、その後続いて、隣接するルーバー(3’,3”,...)が先行するルーバーによって作動されて開口して行くことを特徴とする開口・閉鎖方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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