特許
J-GLOBAL ID:200903097544085882
土壌特性測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-062369
公開番号(公開出願番号):特開2006-242891
出願日: 2005年03月07日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【解決手段】 照射部10aから土壌に向けて照射された検査光は、その土壌によって反射されて受光部20aによって受光される。受光部で受光された反射光は分岐手段22によって多数の反射光に分岐され、それぞれに設けられた検出器27、29、31によって各反射光における所定波長毎の強度が検出される。上記検査光の照射を断続させる断続手段12が設けられており、各検出器のそれぞれに、上記検査光が照射された際に受光部で受光された反射光の強度から、検査光の照射が中断された際に受光部で受光された外乱光の強度を除く信号処理手段41が設けられている。【効果】 外乱光の影響を排除した真の反射光の強度を、1箇所の計測点において多数採取することができるので、チゼル部を土壌中で高速度で進行させながら、多数の計測点でそれぞれ精度の良い多数のデータを採取することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
チゼル部に設けられて土壌に検査光を照射する照射部と、上記チゼル部に設けられて土壌からの反射光を受光する受光部と、この受光部で受光した反射光を複数に分岐する分岐手段と、この分岐手段によって分岐された各反射光における所定波長毎の強度を検出する検出器とを備え、上記チゼル部を土壌中で進行させながら土壌の特性を測定する土壌特性測定装置において、
上記検査光の照射を断続させる断続手段を設けるとともに、上記分岐手段によって分岐された反射光毎にそれぞれ上記検出器を設け、かつ各検出器のそれぞれに、上記検査光が照射された際に受光部で受光された反射光の強度から、検査光の照射が中断された際に受光部で受光された外乱光の強度を除く信号処理手段を設けたことを特徴とする土壌特性測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/27 B
, G01N33/24 B
Fターム (23件):
2G059AA01
, 2G059CC04
, 2G059CC09
, 2G059CC12
, 2G059CC20
, 2G059EE02
, 2G059EE10
, 2G059FF10
, 2G059GG00
, 2G059GG07
, 2G059JJ03
, 2G059JJ05
, 2G059JJ07
, 2G059JJ11
, 2G059JJ13
, 2G059JJ17
, 2G059JJ22
, 2G059JJ24
, 2G059KK03
, 2G059KK04
, 2G059LL04
, 2G059MM01
, 2G059NN06
引用特許:
出願人引用 (3件)
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土壌特性観測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-169192
出願人:澁澤栄, 財団法人くまもとテクノ産業財団, オムロン株式会社
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特許第3451535号公報
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特許第3451536号公報
審査官引用 (5件)
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