特許
J-GLOBAL ID:200903097546600229

RC可撓セグメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022246
公開番号(公開出願番号):特開2000-220392
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 シールドトンネル等のRCセグメントリングに可撓部を設ける場合、掘進完了後の伸縮部材取付作業を無くすことで施工効率を向上させ、標準部分と同じ幅のセグメントリングだけでトンネル等を構成することができるようにする。【解決手段】止水ゴム6等の可撓部構成部材が取付けられる一対の取付板4、4を内部妻型枠としてRCセグメントの製造型枠内に配置し、RCセグメントの製造型枠内の前記取付板の両側にコンクリートを打設することにより、可撓部2とコンクリート3とが一体化したRC可撓セグメント1を得る。コンクリート打設時・運搬時・組立時・シールドマシン掘進時には、推力受材14で取付板4、4を連結一体化する。施工完了後には、取付板4、4間に外面側から順に外面カバープレート9、外面側目地材10、可撓止水ゴム6、内面側目地材11、内面カバープレート12が配設される。
請求項(抜粋):
可撓部構成部材が取付けられる一対の取付板を内部妻型枠としてRCセグメントの製造型枠内に配置し、RCセグメントの製造型枠内の前記取付板の両側にコンクリートを打設することにより、可撓部とコンクリートとを一体化してなることを特徴とするRC可撓セグメント。
Fターム (11件):
2D055BA01 ,  2D055BB01 ,  2D055DA03 ,  2D055EB08 ,  2D055GC08 ,  2D055GC09 ,  2D055GD02 ,  2D055KB08 ,  2D055LA02 ,  2D055LA18 ,  2D055LA19
引用特許:
審査官引用 (8件)
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