特許
J-GLOBAL ID:200903097566743948

携帯端末装置及び表示制御方法並びに表示制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  市川 利光 ,  橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-161587
公開番号(公開出願番号):特開2009-230765
出願日: 2009年07月08日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】タッチパネルと固定操作部との両方を搭載した端末を操作する場合にユーザが端末を持った片手の1本の指を動かすだけで操作対象の全てのボタン等を操作可能な操作性の良い携帯端末装置を提供する。【解決手段】可動部を有する筐体11、12を備え、操作対象部位を表す可視情報を表示可能な表示部17と、この表示面上でユーザの指等の接触位置を検出するタッチセンサ13とを備えた携帯端末装置であって、前記筐体の形状の変化を検出する形状検出部と、前記タッチセンサの検出位置と前記表示部上に表示される各可視情報の操作対象部位とを互いに関連付けて管理する入力操作管理部と、前記表示部に表示する操作対象の各可視情報について、少なくとも表示位置を前記形状検出部が検出した前記筐体の形状変化に応じて自動的に変更する表示制御部とを設けた。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも2種類の状態に形状を変更するための可動部を有する筐体を備え、操作対象部位を表す任意の可視情報を表示可能な表示部と、前記表示部の表示面上でユーザの指等の接触位置を検出するタッチセンサとを備えた携帯端末装置であって、 前記筐体の形状の変化を検出する形状検出部と、 前記タッチセンサの検出位置と前記表示部上に表示される各可視情報の操作対象部位とを互いに関連付けて管理する入力操作管理部と、 前記表示部に表示する操作対象の各可視情報について、少なくとも表示位置を前記形状検出部が検出した前記筐体の形状変化に応じて自動的に変更する表示制御部と、を有する携帯端末装置であって、 前記筐体として、スライドもしくは回転により互いに相対的に移動可能な上部筐体と下部筐体とを備え、 前記上部筐体に前記表示部及び前記タッチセンサを搭載し、 前記下部筐体にユーザが操作可能な物理的に位置が固定された複数のボタンを含む固定操作部を搭載し、 前記表示制御部は、前記筐体の形状変化によって前記固定操作部が表面に露出した状態になったことを前記形状検出部が検出した場合には、前記表示部に表示される操作対象の各可視情報の表示位置を、前記表示部の全表示領域の中で前記固定操作部に近い位置に優先的に移動する ことを特徴とする携帯端末装置。
IPC (2件):
G06F 3/048 ,  H04M 1/247
FI (4件):
G06F3/048 655B ,  G06F3/048 653A ,  G06F3/048 620 ,  H04M1/247
Fターム (31件):
5E501AB03 ,  5E501AC37 ,  5E501BA05 ,  5E501CA04 ,  5E501CB05 ,  5E501EA05 ,  5E501EA10 ,  5E501EA11 ,  5E501EA31 ,  5E501EB01 ,  5E501EB05 ,  5E501FA02 ,  5E501FA04 ,  5E501FA05 ,  5E501FA06 ,  5E501FA13 ,  5E501FA23 ,  5E501FA43 ,  5E501FA47 ,  5E501FB03 ,  5E501FB34 ,  5E501FB43 ,  5K127AA11 ,  5K127BA03 ,  5K127CA04 ,  5K127CA08 ,  5K127CB02 ,  5K127CB13 ,  5K127CB15 ,  5K127CB22 ,  5K127JA26
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 携帯端末装置及び表示制御方法並びに表示制御プログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-340356   出願人:パナソニック株式会社
  • 特願2007-337262
    出願番号:特願2007-337262  
  • 折り畳み型携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-131541   出願人:埼玉日本電気株式会社
全件表示

前のページに戻る