特許
J-GLOBAL ID:200903097602902675

音声変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-296050
公開番号(公開出願番号):特開平11-133995
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 入力された音声を目的とする人に似た音声に変換する。【解決手段】まず、ものまねの対象となる人の歌を分析し、そのピッチおよび正弦波成分の振幅をターゲット情報記憶部20に記憶しておく。そして、歌い手の音声信号Svから正弦波成分を抽出し、この正弦成分に対して、ものまねの対象の人のピッチPToと正弦波成分の振幅ATを反映させる。そして、反映させた正弦波成分を混合部40合成し、補間・波形発生部42で合成波形を作成し、これを増幅して出力する。一方、演奏部27では曲データに基づいてカラオケ伴奏信号生成し、アンプ50に出力する。以上の処理により、ものまねの対象となる人の声質や歌い方が反映された音声波形が作成され、これがカラオケ演奏とともに出力される。
請求項(抜粋):
入力された音声信号から複数の正弦波成分を抽出する正弦波成分抽出手段と、参照用音声のピッチ情報を記憶した参照ピッチ情報記憶手段と、前記参照ピッチ情報記憶手段から読み出されたピッチ情報に基づいて前記各正弦波成分の周波数を調整する周波数調整手段と、前記周波数調整手段によって周波数が調整された後の前記各正弦波成分を合成して合成波形を生成する合成波形生成手段とを具備することを特徴とする音声変換装置。
IPC (3件):
G10L 3/02 ,  G10K 15/04 302 ,  G10L 3/00
FI (3件):
G10L 3/02 A ,  G10K 15/04 302 D ,  G10L 3/00 H
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (9件)
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