特許
J-GLOBAL ID:200903097617981075
現像ローラ及びそれを有する現像装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-366778
公開番号(公開出願番号):特開2004-198710
出願日: 2002年12月18日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】現像ローラの表面層に、トナーの固着が発生すること、亀裂が発生すること、及び、削れによるスジ等の傷が発生することを防止すると共に、表面層の摩耗による弾性層の露出を防止した長寿命の現像ローラ並びにそれを有する現像装置を低コストで提供する。【解決手段】芯軸1、弾性層2及び表面層3を順次有する現像ローラ10において、該表面層3が、分子中にカルボキシル基を有するポリウレタン樹脂と、1種以上のアミノ樹脂と、の架橋反応生成物で構成されていると共に、その表面層3の摩耗係数が、1.5×10-3mm/g以下であるものとする。前記表面層3の動摩擦係数は、好ましくは、0.7以下である。前記ポリウレタン樹脂の100%モジュラスは、好ましくは、25MPa以下であり、また、前記ポリウレタン樹脂の伸び率は、好ましくは、300%以上である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
芯軸、弾性層及び表面層を順次有する現像ローラにおいて、該表面層が、分子中にカルボキシル基を有するポリウレタン樹脂と、1種以上のアミノ樹脂と、の架橋反応生成物で構成されていると共に、その表面層の摩耗係数が、1.5×10-3mm/g以下であることを特徴とする現像ローラ。
IPC (5件):
G03G15/08
, C08K3/04
, C08L61/20
, C08L75/04
, F16C13/00
FI (9件):
G03G15/08 501D
, G03G15/08 501A
, G03G15/08 502C
, G03G15/08 504A
, C08K3/04
, C08L61/20
, C08L75/04
, F16C13/00 A
, F16C13/00 E
Fターム (60件):
2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AC04
, 2H077AC12
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD23
, 2H077AD35
, 2H077AE06
, 2H077EA14
, 2H077FA13
, 2H077FA22
, 2H077FA26
, 2H077FA27
, 2H077GA03
, 3J103AA02
, 3J103AA13
, 3J103AA51
, 3J103FA09
, 3J103FA12
, 3J103FA13
, 3J103FA14
, 3J103GA02
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103GA60
, 3J103HA04
, 3J103HA14
, 3J103HA46
, 3J103HA48
, 3J103HA52
, 3J103HA54
, 4F100AA37B
, 4F100AA37C
, 4F100AB01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK35C
, 4F100AK51B
, 4F100AK51C
, 4F100AL05C
, 4F100AL09C
, 4F100AT00A
, 4F100BA03
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100CA21C
, 4F100CA23B
, 4F100DA16
, 4F100EH46C
, 4F100JK07B
, 4F100JK07C
, 4F100JK08C
, 4F100JK16C
, 4F100YY00C
, 4J002CC18X
, 4J002CC19X
, 4J002CK02W
, 4J002DA036
, 4J002FD016
引用特許:
審査官引用 (14件)
-
現像ローラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-264799
出願人:鐘淵化学工業株式会社
-
ゴムロール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-162029
出願人:株式会社リコー
-
半導電性ロール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-074877
出願人:三菱化学株式会社
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