特許
J-GLOBAL ID:200903097620464162

画像圧縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-155245
公開番号(公開出願番号):特開平8-009373
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 再生画像の画質を低下させることなく、画像データを固定長化圧縮する。【構成】 DCT処理回路21から出力されたDCT係数を、量子化テーブルRT1を用いて量子化し、量子化DCT係数を得る。量子化DCT係数を第1のハフマンテーブルHT1を用いてハフマン符号化する。これにより得られた圧縮符号量が設定符号量よりも大きいとき、第2のハフマンテーブルHT2を生成し、これを用いて量子化DCT係数をハフマン符号化する。第2のハフマンテーブルHT2による圧縮符号量が設定符号量よりも大きいときには、第2の量子化テーブルRT2により量子化したDCT係数を第1のハフマンテーブルHT1によりハフマン符号化する。これにより得られた圧縮符号量が設定符号量よりも大きいとき、第2のハフマンテーブルHT2を用いて量子化DCT係数をハフマン符号化する。
請求項(抜粋):
原画像データに直交変換を施して直交変換係数を求める直交変換手段と、前記直交変換係数を第1の量子化テーブルを用いて量子化することにより量子化直交変換係数を求める第1の量子化手段と、この第1の量子化手段により得られた量子化直交変換係数を、第1のハフマンテーブルを用いて符号化する第1のハフマン符号化手段と、この第1のハフマン符号化手段により得られた符号量を算定し、前記符号量が設定符号量以下であるか否かを判定する符号量判定手段と、この符号量判定手段により前記符号量が設定符号量以下ではないと判定されたとき、第2のハフマンテーブルを生成する手段と、前記第2のハフマンテーブルを用いて前記量子化直交変換係数を符号化する第2のハフマン符号化手段とを備えたことを特徴とする画像圧縮装置。
IPC (4件):
H04N 7/30 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/41 ,  H04N 5/92
FI (3件):
H04N 7/133 Z ,  G06F 15/66 ,  H04N 5/92 H
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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