特許
J-GLOBAL ID:200903097620931593

X線診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187091
公開番号(公開出願番号):特開2001-008924
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 比較的低コストの構成でありながらも、従来の一般の医療施設ではできなかった微小血管の造影が可能なX線診断システムを提供すること。【解決手段】 ?@ヨウ素のK吸収端直上の単色X線を、毎秒毎秒7.7×10-4〔C/kg〕以上の照射線量にて、少なくとも照射し得るX線照射装置1、または、ガドリニウムのK吸収端直上の単色X線を、毎秒7.7×10-5〔C/kg〕以上の照射線量にて、少なくとも照射し得るX線照射装置1と、?A前記X線照射装置1から発せられ被検体Hを通過したX線Lを、直接または蛍光板装置を介して、サチコン管の8倍以上の感度を有しかつ6〔lp/mm〕以上の解像度の画像として撮像し得るX線撮像装置2と、?B撮像された画像を、前記解像度にて表示し得る画像表示装置とを、少なくとも有するX線診断システムである。
請求項(抜粋):
?@シンクロトロン放射光装置を除くX線照射装置であって、X線スペクトルにおいてヨウ素のK吸収端直上のエネルギー域に強度のピークを有するX線を、毎秒7.7×10-4〔C/kg〕以上の照射線量にて少なくとも照射し得るものであるか、または、X線スペクトルにおいてガドリニウムのK吸収端直上に強度のピークを有するX線を、毎秒7.7×10-5〔C/kg〕以上の照射線量にて少なくとも照射し得るものである、X線照射装置と、?A前記X線照射装置から発せられ被検体を通過したX線を、直接または蛍光板装置を介して、サチコン管の8倍以上の感度を有しかつ6〔lp/mm〕以上の解像度の画像として撮像し得るX線撮像装置と、?B前記X線撮像装置によって撮像された画像を、前記解像度にて表示し得る画像表示装置とを、少なくとも有するものであるX線診断システム。
IPC (2件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00 331
FI (2件):
A61B 6/00 300 A ,  A61B 6/00 331 E
Fターム (10件):
4C093AA08 ,  4C093AA24 ,  4C093CA32 ,  4C093DA02 ,  4C093EA02 ,  4C093EA07 ,  4C093EB01 ,  4C093EB02 ,  4C093FF34 ,  4C093FG09
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 高速X線シャッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-117642   出願人:高エネルギー加速器研究機構長, 川崎重工業株式会社
  • 特開昭60-085733
  • 放射光発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-351928   出願人:川崎重工業株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 高速X線シャッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-117642   出願人:高エネルギー加速器研究機構長, 川崎重工業株式会社
  • 特開昭60-085733
  • 放射光発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-351928   出願人:川崎重工業株式会社
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