特許
J-GLOBAL ID:200903097621507612
電流検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-116467
公開番号(公開出願番号):特開平9-304447
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】電流センサの検出出力に基づき過電流判定を行う電流検出装置にあって過電流判定のための基準値を精度よく設定する。【解決手段】電流センサ81a〜81cは、電流供給線(バスバー)31a〜31c各々の近傍に配設された磁界検出素子を通じて同線路を流れる電流を検出する。この検出された電流情報は分岐回路によって分岐され、一方ではフィードバック信号として出力バッファ83a〜83cを介して電子制御装置40に取り込まれ、他方では過電流検出部82に取り込まれて過電流判定される。過電流検出部82では、この取り込まれる電流情報を過電流判定用基準値OVCrefと比較して過電流判定する。ここでは、電流センサ81a〜81cの磁界検出素子に駆動電流を供給する給電回路をはじめ、上記分岐回路及び過電流検出部82を共通の基板に形成することで、同基準値OVCrefの精度を確保する。
請求項(抜粋):
電流供給線路近傍に配設された磁界検出素子を通じて同線路を流れる電流を検出する電流センサと、該電流センサの前記磁界検出素子に駆動電流を供給する給電回路と、同電流センサにて検出される電流情報を分岐する分岐回路と、この分岐された一方の電流情報を外部出力する出力回路と、同分岐された他方の電流情報を取り込み、その電流レベルを前記電流供給線路に流れる電流の過電流判定用基準値と比較して過電流判定を行う過電流検出手段と、を具え、少なくとも前記給電回路、及び前記分岐回路、及び前記過電流検出手段を共通の基板に形成したことを特徴とする電流検出装置。
IPC (8件):
G01R 19/165
, G01R 15/20
, G05F 1/10 301
, H02H 3/08
, H02H 3/34
, H02M 1/00
, H02M 7/48
, H02P 7/63 302
FI (8件):
G01R 19/165 L
, G05F 1/10 301 B
, H02H 3/08 A
, H02H 3/34 M
, H02M 1/00 B
, H02M 7/48 E
, H02P 7/63 302 S
, G01R 15/02 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開平2-032795
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-012320
出願人:株式会社東芝
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特開平4-178109
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特開平2-202369
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電流検出ユニット及びリレーターミナル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-048913
出願人:オムロン株式会社
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電流検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-074381
出願人:スタンレー電気株式会社
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特開平4-172995
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電動車両の速度調節方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-348985
出願人:国産電機株式会社
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特開平1-321379
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