特許
J-GLOBAL ID:200903097657216894
レーザー走査型共焦点顕微鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 村松 貞男
, 風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-420570
公開番号(公開出願番号):特開2005-181581
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】高速なFRAP実験を可能にするレーザー走査型共焦点顕微鏡を提供する。【解決手段】レーザー走査型共焦点顕微鏡100は顕微鏡部110とレーザー光源ユニット120と走査ユニット140と制御部180とを備えている。走査ユニット140は、レーザー光源ユニット120からの光ビームを走査する走査光学ユニット144と、光ビームの収束点に対して共役な位置にある共焦点ピンホール147と、共焦点ピンホール147を通過した蛍光ビームを分割するダイクロイックミラー150と、ダイクロイックミラー150で反射された蛍光を検出する分光ユニット160と、ダイクロイックミラー150を透過した蛍光を検出する分光ユニット170とを備えている。ダイクロイックミラー150は、標本Sから発生する蛍光のうちサイドバンドの波長範囲の成分を透過し、標本Sから発生する蛍光のうち中心バンドの波長範囲の成分を反射する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザー光源と、
レーザー光源から射出される光ビームを標本に対して走査するための走査手段と、
光ビームを標本内に収束させるための対物レンズと、
光ビームの収束点に対して共役な位置に配置された共焦点ピンホールと、
標本から発生し共焦点ピンホールを通過した蛍光のうち中心バンドの波長成分を検出する第一検出手段と、
標本から発生し共焦点ピンホールを通過した蛍光のうちサイドバンドの波長成分を検出する第二検出手段と、
レーザー光源から射出される光ビームの強度を変えるとともに、第一検出手段と第二検出手段で得られる情報に基づいて必要な測定情報を取得するための制御部とを備えている、レーザー走査型共焦点顕微鏡。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (25件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043EA01
, 2G043FA06
, 2G043GA02
, 2G043GB01
, 2G043HA01
, 2G043HA09
, 2G043JA04
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G043LA03
, 2H052AA08
, 2H052AA09
, 2H052AB24
, 2H052AC04
, 2H052AC14
, 2H052AC15
, 2H052AC18
, 2H052AC27
, 2H052AC29
, 2H052AC34
, 2H052AD34
, 2H052AF07
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る