特許
J-GLOBAL ID：200903097697793924

伝送システム

発明者：
久保田 達也

久保田 達也 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 山内 梅雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-036686
公開番号（公開出願番号）：特開2001-230745
出願日： 2000年02月15日
公開日（公表日）： 2001年08月24日
要約：
【要約】【課題】 局側装置にスター結合された複数の加入者装置のいずれかに警報が発生した場合であっても、帯域の有効利用と保守性の低下の回避とを両立させる伝送システムを提供する。【解決手段】 局側装置10に複数の加入者装置131〜13nがスターカプラ12を介してスター結合されている伝送システムにおいて、各加入者装置のバッファ蓄積容量と警報情報とをOAM情報として局側装置10からの下り信号で指定された帯域でこの局側装置10に対して申告させ、局側装置10は警報情報に基づいてOAM情報用の帯域を優先して割り当て、警報情報に基づいてその残りの帯域を必要に応じて割り当てる。その割当結果は、局側装置10から各加入者装置に対してOAM情報として下り信号で同報され、各加入者装置は自装置に割り当てられた上り信号の帯域を認識する。
請求項（抜粋）：
送信すべき信号を蓄積するバッファ手段と、このバッファ手段の蓄積容量を監視するバッファ監視手段と、警報情報を収集する警報情報収集手段と、自装置宛ての下り信号を受信する下り信号受信手段と、この下り信号受信手段で受信された下り信号から自装置に割り当てられた帯域情報を分離する帯域分離手段と、前記バッファ監視手段によって監視された前記蓄積容量および前記警報情報を上り信号として前記帯域分離手段で分離された帯域情報に基づいて送信する上り信号送信手段とを備える1または複数の第1の装置と、前記上り信号送信手段によって送信された上り信号を受信する上り信号受信手段と、この上り信号受信手段で受信された上り信号から前記蓄積容量および前記警報情報からなる申告情報を分離する申告情報分離手段と、この申告情報分離手段によって分離された前記申告情報に基づいてこの申告情報を送信した第1の装置の上り信号の帯域を割り当てる帯域割当手段と、この帯域割当手段によって割り当てられた前記上り信号の帯域を通知するための前記下り信号を送信する下り信号送信手段とを備える第2の装置とを具備することを特徴とする伝送システム。
IPC (5件)：
H04J 3/00 ,  H04J 3/16 ,  H04L 12/44 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/00
FI (4件)：
H04J 3/00 H ,  H04J 3/16 Z ,  H04L 11/00 340 ,  H04B 9/00 A
Fターム (24件)：
5K002AA05 ,  5K002DA03 ,  5K002DA12 ,  5K002FA01 ,  5K028AA14 ,  5K028BB08 ,  5K028KK01 ,  5K028LL11 ,  5K028PP04 ,  5K028PP22 ,  5K028QQ02 ,  5K028RR01 ,  5K028SS24 ,  5K033AA06 ,  5K033BA02 ,  5K033BA13 ,  5K033CB17 ,  5K033DA15 ,  5K033DB06 ,  5K033DB13 ,  5K033DB17 ,  5K033EA02 ,  5K033EB02 ,  5K033EC02
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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