特許
J-GLOBAL ID:200903097724749339

運転者状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-185943
公開番号(公開出願番号):特開2005-018656
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】複数の対象を検出することが可能な運転者状態検出装置を提供する。【解決手段】運転者状態検出装置1は、運転者の顔を撮影して得られた顔の画像から、漫然運転、居眠り運転及び脇見運転を判定する各判定手段31〜33を有している。また、本装置1は、画像処理部21を有し、画像処理部21は、撮影された2枚以上の顔の画像に基づいて画像間のオプティカルフローを計算する。そして、処理選択部22は、オプティカルフローの計算結果に基づいて、各判定部31〜33のいずれに判定処理を行わせるかを選択する。そして、報知部34は、選択された判定部31〜33の判定結果に基づいて、運転者に報知するための報知信号を出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
運転者の顔を撮影する撮影手段と、 前記撮影手段により撮影された顔の画像から、運転者の漫然運転を判定する漫然運転判定手段と、 前記撮影手段により撮影された顔の画像から、運転者の脇見運転を判定する脇見運転判定手段と、 前記撮影手段により撮影された顔の画像から、運転者の居眠り運転を判定する居眠り判定手段と、 前記漫然運転判定手段、前記脇見運転判定手段、及び前記居眠り運転判定手段のうちの少なくとも1つの判定結果に基づいて、前記運転者に報知するための報知信号を出力する報知手段と、 前記撮影手段により撮影された2枚以上の顔の画像に基づいて画像間のオプティカルフローを計算する画像処理手段と、 前記画像処理手段の計算結果に応じて、前記漫然運転判定手段、前記脇見運転判定手段、及び前記居眠り運転判定手段のうち少なくとも1つを、判定処理を行わせる対象として選択する処理選択手段と、 を備えることを特徴とする運転者状態検出装置。
IPC (4件):
G08B21/06 ,  A61B5/18 ,  G06T7/20 ,  G08B21/24
FI (4件):
G08B21/06 ,  A61B5/18 ,  G06T7/20 300B ,  G08B21/24
Fターム (36件):
4C038PP00 ,  4C038PQ04 ,  4C038PS07 ,  5C086AA22 ,  5C086AA23 ,  5C086BA22 ,  5C086CA28 ,  5C086CB36 ,  5C086DA08 ,  5C086DA33 ,  5C086EA41 ,  5C086EA45 ,  5C086FA02 ,  5C086FA04 ,  5L096BA04 ,  5L096BA18 ,  5L096CA04 ,  5L096CA14 ,  5L096DA03 ,  5L096EA06 ,  5L096FA23 ,  5L096FA32 ,  5L096FA34 ,  5L096FA62 ,  5L096FA64 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096GA09 ,  5L096GA19 ,  5L096GA51 ,  5L096HA04 ,  5L096HA05 ,  5L096HA08 ,  5L096JA05 ,  5L096JA09 ,  5L096JA18
引用特許:
審査官引用 (10件)
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