特許
J-GLOBAL ID:200903097738691600

転炉の熱間補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265480
公開番号(公開出願番号):特開2001-089806
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】本発明は、残留スラグへMgO及びCを含有するレンガ屑を追加するスラグコーティングを行なっても、出鋼時にスラグのフォーミングを起こさない転炉の熱間補修方法を提供することを目的としている。【解決手段】出鋼時に転炉内に残留させた溶融スラグに耐火物を投入し、該転炉を揺動させてから一定時間静置し、該溶融スラグを炉壁に付着させる転炉の熱間補修方法において、前記耐火物としてMgO及びCを含有する耐火物を使用し、該耐火物の粒径を30mm未満とすることにより出鋼時のスラグフォーミングを阻止する。
請求項(抜粋):
出鋼時に転炉内に残留させた溶融スラグに耐火物を投入し、該転炉を揺動させてから一定時間静置し、該溶融スラグを炉壁に付着させる転炉の熱間補修方法において、前記耐火物としてMgO及びCを含むものを使用し、該耐火物の粒径を30mm未満として転炉内に残留する溶融スラグに投入し、該転炉を揺動させて混合することを特徴とする転炉の熱間補修方法。
Fターム (9件):
4K002AB04 ,  4K002AB07 ,  4K002AC06 ,  4K002AD01 ,  4K002AE01 ,  4K002AE07 ,  4K002BB02 ,  4K002BC03 ,  4K002BH05
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る