特許
J-GLOBAL ID:200903097754995199

一方向クラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078331
公開番号(公開出願番号):特開2000-274456
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】一方向クラッチにおいて、カム面の加工誤差に関係なく、良好なかみ合い性ならびに所要レベル以上の伝達トルク容量を確保できるようにすること。【解決手段】同心状に配設される内外2つの環体11,12を同期回転させたり相対回転させたりする一方向クラッチ10であって、内輪12の外周面の円周数カ所に、外輪11の内周面との対向間隔を周方向一方に向けて狭くしたくさび状空間を形成するためのカム面16が設けられ、このカム面16が部分円弧状に形成されている。これにより、カム面16の加工誤差があってもくさび状空間のくさび角度θの変化量が小さくなる。
請求項(抜粋):
径方向内外に同心状に配設される2つの環体を同期回転させたり相対回転させたりする一方向クラッチであって、内側環体の外周面の円周数カ所に、外側環体の内周面との対向間隔を周方向一方に向けて狭くしたくさび状空間を形成するためのカム面が設けられ、このカム面が径方向外向きに部分円弧状に膨出する形状とされている、ことを特徴とする一方向クラッチ。
IPC (2件):
F16D 41/06 ,  F16H 55/36
FI (2件):
F16D 41/06 E ,  F16H 55/36 Z
Fターム (3件):
3J031BA19 ,  3J031BC10 ,  3J031CA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • ローラクラッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-041063   出願人:株式会社シマノ
  • 特開平3-209027
  • ローラクラッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-353436   出願人:日本精工株式会社
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