特許
J-GLOBAL ID:200903097779587095

段差を有する透明板ガラス及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-099963
公開番号(公開出願番号):特開2005-281093
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 エッチングにより光の乱反射面を形成するのではなく、ガラスの透明性を損なうことなくエッチングにより透明な段差面を形成して、表示、装飾模様等をなす自由な凹凸面を構成する。【解決手段】 透明板ガラス1の表面の第1の透明な平面部2として残す領域に耐酸性の皮膜3を設ける皮膜形成工程と、前記皮膜形成工程で皮膜3を設けた透明板ガラスの表面を洗浄する洗浄工程と、20〜30%フッ化水素酸、20〜30%硫酸、20〜30%硝酸及びグリセリンを混合した薬液中に前記洗浄工程終了後の透明板ガラス1を浸漬し、前記皮膜3で覆われていない領域をエッチングして前記第1の透明な平面部2に対して段差を有する第2の透明な平面部4とするエッチング工程と、前記耐酸性の皮膜を除去する皮膜除去工程とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の透明な平面部よりも一段低くエッチングされた第2の透明な平面部を有し、第1の平面部と第2の平面部との段差が1.3mm以下であることを特徴とする段差を有する透明板ガラス。
IPC (1件):
C03C15/00
FI (1件):
C03C15/00 D
Fターム (7件):
4G059AA01 ,  4G059AB01 ,  4G059AB06 ,  4G059AB09 ,  4G059AB11 ,  4G059AC01 ,  4G059BB14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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