特許
J-GLOBAL ID:200903097785054937

アプリケーション運用管理システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-067868
公開番号(公開出願番号):特開2006-252189
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】ビジネス環境の変化やSLAの充足状況に応じて柔軟に機能・性能・信頼性といったサービスレベルを制御するアプリケーション運用管理方法を得る。【解決手段】業務アプリケーション100全体またはその一部は、部品であるソフトウェア・コンポーネントC1〜C3の組み合わせで構成される。個々のコンポーネントは、コンポーネントDBに格納されており、必要に応じて稼動環境にローディングされる。アプリケーションによるサービスは、システム運用ポリシー管理部300によりそのポリシーが管理されて実施される。アプリケーションの稼動状況は、コンポーネント毎にランタイム・アプリケーション運用管理部200により監視され、結果が監視履歴として蓄積される。監視履歴とシステム運用ポリシーとを照らし合わせて業務アプリケーションの状態を診断し、この診断結果にもとづいてアプリケーションを構成するコンポーネントの制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
業務アプリケーションの全体またはその一部をソフトウェア部品であるソフトウェア・コンポーネントの組み合わせで構成した業務アプリケーションの運用管理を行うアプリケーション運用管理システムにおいて、個々のコンポーネントをコンポーネントDBに格納しておき、必要に応じてアプリケーションの実行環境にローディングしたり、実行環境からコンポーネントDBに保存するコンポーネント保存手段と、コンポーネント毎の運用履歴を蓄積・管理するコンポーネント管理手段と、業務アプリケーションの提供者であるサービス提供者と業務アプリケーションの利用者であるサービス利用者との間で取り決めた業務アプリケーションが提供する機能・性能・信頼性の品質であるサービスレベルに関する合意契約に基づいて、稼動中の業務アプリケーションの品質をコンポーネント毎に監視する業務アプリケーション監視手段と、前記合意契約に基づいて監視結果を診断するコンポーネント診断手段と、診断結果に従ってコンポーネントを制御するコンポーネント制御手段とを備えることを特徴とするアプリケーション運用管理システム。
IPC (5件):
G06F 9/44 ,  G06F 11/30 ,  G06Q 50/00 ,  G06F 9/54 ,  G06F 9/445
FI (5件):
G06F9/06 620K ,  G06F11/30 J ,  G06F17/60 132 ,  G06F9/06 640B ,  G06F9/06 610Q
Fターム (6件):
5B042GA05 ,  5B042JJ17 ,  5B076BA04 ,  5B076DD05 ,  5B176BA04 ,  5B176DD05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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