特許
J-GLOBAL ID:200903097791163110

燃料電池装置並びに起動判定装置及び起動判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭 ,  三田 康成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-314897
公開番号(公開出願番号):特開2009-140706
出願日: 2007年12月05日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】従来技術に況してさらに精度よく燃費悪化を防止できる燃料電池装置並びに起動判定装置及び起動判定方法を提供する。【解決手段】発電を停止している燃料電池11の起動を制御する燃料電池装置であって、燃料電池の発電電力を充電するバッテリ12の充電可能量を算出する充電可能量算出手段(S12)と、算出した充電可能量に基づいて、燃料電池に対して要求する出力エネルギを算出する要求出力エネルギ算出手段(S13)と、要求出力エネルギと、その要求出力エネルギを得るために発電停止中の燃料電池に投入するエネルギと、の比であるエネルギ効率を算出するエネルギ効率算出手段(S16)と、エネルギ効率が基準値よりも大きいときには燃料電池を起動し、小さいときには燃料電池を起動しない起動制御手段(S17,S18)とを有することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発電を停止している燃料電池の起動を制御する燃料電池装置であって、 燃料電池の発電電力を充電するバッテリの充電可能量を算出する充電可能量算出手段と、 算出した充電可能量に基づいて、燃料電池に対して要求する出力エネルギを算出する要求出力エネルギ算出手段と、 前記要求出力エネルギと、その要求出力エネルギを得るために発電停止中の燃料電池に投入するエネルギと、の比であるエネルギ効率を算出するエネルギ効率算出手段と、 前記エネルギ効率が基準値よりも大きいときには燃料電池を起動し、小さいときには燃料電池を起動しない起動制御手段と、 を有する燃料電池装置。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/12 ,  H01M 8/00
FI (6件):
H01M8/04 X ,  H01M8/12 ,  H01M8/00 A ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 P ,  H01M8/04 Z
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027KK52
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3659204号公報
審査官引用 (4件)
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