特許
J-GLOBAL ID:200903097805753160

マンホール鉄蓋磨耗量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172988
公開番号(公開出願番号):特開2001-004306
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 鉄蓋を開けずに簡単かつ正確に鉄蓋の磨耗量を測定し得るマンホール鉄蓋磨耗量測定装置を提供する。【解決手段】 マンホール鉄蓋磨耗量測定装置100の棒状部11をマンホール鉄蓋3に形成された鍵穴5からマンホール内部に挿入し、傾斜延出部14の下面をマンホール内部に形成された受枠内周部10の上面17に当接させながら傾斜延出部14をその尖った先端部から受枠内周部上面17と鉄蓋下面16との間に挿入し、傾斜延出部14の傾斜した上面がマンホール鍵穴5の内周面の下端部に当接して停止するまで移動させた場合のマンホール鍵穴5の内周面に対応する定規部12の目盛り13の値に基づいてマンホール鉄蓋3の磨耗量を測定する。
請求項(抜粋):
道路等に埋設されているマンホールの鉄蓋の磨耗量を測定するマンホール鉄蓋磨耗量測定装置であって、マンホールの鉄蓋に形成されている鍵穴を通してマンホール内部に下端部から挿入される棒状部と、この棒状部の前記下端部において棒状部から直角方向にマンホール鉄蓋の下面に沿うように延出して、棒状部とL字形をなすように形成された延出部を有し、この延出部の尖った先端部から棒状部側の基端部に向かって太くなるように該延出部の上面がマンホール鉄蓋の下面に面して傾斜し、下面がマンホール鉄蓋に平行に形成された傾斜延出部と、前記棒状部が前記鍵穴に挿入された場合にマンホール鉄蓋から露出した前記棒状部の上部に設けられ、前記延出部と同じ方向にマンホール鉄蓋の上面に沿って延出し、棒状部から離れた先端部と棒状部側の基端部の間に目盛りが形成された定規部とを有し、前記棒状部を前記鍵穴からマンホール内部に挿入した状態において前記傾斜延出部の下面をマンホール内部に形成されたマンホール受枠内周部の上面に当接させながら該傾斜延出部をその尖った先端部から前記マンホール受枠内周部の上面とマンホール鉄蓋の下面との間に挿入し、該傾斜延出部の傾斜した上面がマンホール鍵穴の内周面の下端部に当接して停止するまで移動させた場合のマンホール鍵穴の内周面に対応する前記定規部の目盛りの値に基づいてマンホール鉄蓋の磨耗量を測定することを特徴とするマンホール鉄蓋磨耗量測定装置。
Fターム (11件):
2F062AA15 ,  2F062AA36 ,  2F062BB08 ,  2F062BC80 ,  2F062CC30 ,  2F062EE01 ,  2F062EE13 ,  2F062EE62 ,  2F062GG02 ,  2F062HH16 ,  2F062LL03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • テーパーゲージ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-279739   出願人:株式会社東京電気工務所
  • 間隙測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-314566   出願人:株式会社中部プラントサービス
  • マンコンベアーのくし隙間測定具および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-051433   出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社
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