特許
J-GLOBAL ID:200903097807319328
屈折率分布型光学成形体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
吉田 芳春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218382
公開番号(公開出願番号):特開2000-047046
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 微細な領域で屈折率を任意に制御でき、従来と比較して大きい光学成形体にも対応できる屈折率分布型光学成形体の製造方法を提供すること。【解決手段】 光学成形体にレーザー光を照射し、照射した領域に非共鳴多光子励起による光化学反応を誘起することにより屈折率を変化させる方法からなる。照射する位置によって照射時間もしくは/及び光強度を連続的、もしくは不連続的に変化させることにより、GI型光ファイバーをはじめ、各種GRINレンズ、光回折格子、光集積回路などを作製することができる。この方法は従来の光化学反応による屈折率制御と比較して、光学成形体に吸収のない波長域の光を照射するため、吸収による光の減衰がない。したがって大口径の屈折率分布型レンズ等にも応用することができる。
請求項(抜粋):
光学成形体にレーザー光を照射して非共鳴多光子励起による光化学反応を誘起することにより屈折率を制御することを特徴とする屈折率分布型光学成形体の製造方法。
IPC (4件):
G02B 6/13
, G02B 3/00
, G02B 6/00 366
, G02B 6/12
FI (5件):
G02B 6/12 M
, G02B 3/00 A
, G02B 3/00 B
, G02B 6/00 366
, G02B 6/12 N
Fターム (20件):
2H047AA04
, 2H047AA08
, 2H047BB00
, 2H047BB03
, 2H047BB12
, 2H047EE01
, 2H047EE02
, 2H047EE11
, 2H047EE15
, 2H047EE17
, 2H047EE21
, 2H047EE24
, 2H047EE30
, 2H047GG04
, 2H047GG05
, 2H050AA11
, 2H050AA20
, 2H050AB05Z
, 2H050AB43Z
, 2H050AC06
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (12件)
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光技術コンタクト, 19980320, Vol.36, No.3, p.124-129
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光技術コンタクト, 19980320, Vol.36, No.3, p.106-114
-
Science, 19890825, Vol.245, p.843-845
-
Applied Optics, 19900510, Vol.29, No.14, p.2058-2066
-
Optics Letters, 19911115, Vol.16, No.22, p.1780-1782
-
1997年(平成9年)春季第44回応用物理学関係連合講演会予稿集, 19970328, 第3分冊, p.1075 (講演番号30p-NF-13)
-
Applied Physics Letters, 19901231, Vol.57, No.27, p.2876-2878
-
Japanese Journal of Applied Physics, 199804, Vol.37, Part 1, No.4B, p.2263-2266
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レーザ顕微鏡研究会講演会論文集, 199805, Vol.21st, p.30-37
-
Optics Letters, 19980515, Vol.23, No.10, p.756-758
-
Applied Physics Letters, 19941121, Vol.65, No.21, p.2648-2650
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Applied Physics Letters, 19890918, Vol.55, No.12, p.1161-1163
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