特許
J-GLOBAL ID:200903097823707249

デジタル通信システムにおいて情報を符号化および復号する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-521659
公開番号(公開出願番号):特表平10-512411
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】通信システム(100)は、シンボル・ビット位置におけるシンボル・ビットを表すシンボルとして情報を送信するため、少なくとも4変調レベルを利用して情報を変調および復号する。シンボル・ビット位置の少なくとも一つは、別の位置のエラー・レートよりも高いエラー・レートを示す。プロセッサ(204)は、情報を偶数個のコード・ワードに符号化し(702)、コード・ワードをインタリーブされたデータ・ストリームとして送信する。プロセッサ(204)は、コード・ワード・ビットの送信順序を所定の方法で並べ替え(706,708),コード・ワードが実質的に等しいエラー・レートで送信される(710)ように、修正された送信順序を形成する。受信機(110)は、インタリーブされたデータ・ストリームを受信し、復調して(712)、コード・ワード・ビットを導出し、次にコード・ワード・ビットを並べ替えて(714,716)、修正された送信順序に起因するビット修正を元に戻し、それによりコード・ワードを復元する。次に、受信機はコード・ワードを復号して、情報を回復する。
請求項(抜粋):
情報をシンボルとして送信するため少なくとも4変調レベルを利用するデジタル通信システムにおいて、情報を符号化および復号する方法であって、各シンボルは、複数のシンボル・ビット位置に配置された複数のシンボル・ビットを表し、複数のシンボル・ビット位置の少なくとも一つは、複数のシンボル・ビット位置の別の一つのエラー・レートよりも高いエラー・レートを示す、方法であって: 複数のコード・ワード・ビット位置に配置された複数のコード・ワード・ビットからなる偶数個のコード・ワードに、前記情報を符号化する段階; 前記偶数個のコード・ワードをインタリーブされたデータ・ストリームとして送信する段階であって、前記複数のコード・ワード・ビットの送信順序は所定の方法で並べ替えられて、前記複数のコード・ワードのそれぞれに対応する前記複数のコード・ワード・ビットが前記複数のシンボル・ビット位置のそれぞれにおいて実質的に等しい分散で送信されるように、修正された送信順序を形成する、段階; 前記インタリーブされたデータ・ストリームを受信して、前記複数のコード・ワード・ビットを導出する段階; 受信後に前記複数のコード・ワード・ビットを並べ替えて、前記修正された送信順序に起因するビット修正を元に戻し、それにより前記複数のコード・ワードを復元する段階;および 復元後に前記複数のコード・ワードを復号して、前記情報を回復する段階; によって構成されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H03M 13/22
FI (2件):
H04L 1/00 F ,  H03M 13/22
引用特許:
審査官引用 (6件)
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