特許
J-GLOBAL ID:200903097855158611

横型反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114890
公開番号(公開出願番号):特開2000-302874
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 強烈な撹拌を必要とせず、しかも反応中の異物発生を少なくでき、これによって、反応速度あるいは反応効率と製造されるポリエステルの品質を著しく向上させることができる安価な横型反応装置を提供する。【解決手段】 反応液の入口(2)と出口(3)とをその両端部あるいは両端部近傍にそれぞれ有する円筒状の横型反応器(1)、該横型反応器内部の両端部にそれぞれ対向して設けられた回転自在の端部円板(8)(9)、該端部円板間に配設され、かつその中央部に開口を有する開口円板(13)、端部円板と開口円板の間、及び開口円板同士の間に架設されると共に、横型反応器の長手方向に沿って横型反応器の内周壁面(7)と近接又は密接して設けられた撹拌羽根(10)、該撹拌羽根の少なくとも一部に設けられた単列又は複列の分流部材(11)(12)を具備する横型反応装置である。
請求項(抜粋):
下記の(A)〜(E)の要素を具備する横型反応装置。(A)反応液の入口と出口とをその両端部あるいは両端部近傍にそれぞれ有する円筒状の横型反応器。(B)該横型反応器内部の両端部にそれぞれ対向して設けられた回転自在の端部円板。(C)中央部に開口を設けて反応液を流通自在とし、かつ該開口によって反応液の液面を制御して横型反応器中に気相部と液溜部を形成させると共に、前記の端部円板間に配設された開口円板。(D)前記の端部円板と開口円板との間及び/又は開口円板同士の間に横型反応器の内周壁面に対して近接又は密接して架設された撹拌羽根。(E)少なくとも一つの該撹拌羽根に設けられると共に、撹拌羽根を流下する反応液を複数の流れに分流させるための分流部材。
IPC (3件):
C08G 85/00 ,  B01J 19/20 ,  C08G 63/78
FI (3件):
C08G 85/00 ,  B01J 19/20 ,  C08G 63/78
Fターム (31件):
4G075AA32 ,  4G075BB02 ,  4G075BB07 ,  4G075BD13 ,  4J029AA03 ,  4J029AB05 ,  4J029AB07 ,  4J029BA01 ,  4J029BA02 ,  4J029BA03 ,  4J029BA05 ,  4J029CB04A ,  4J029CB05A ,  4J029CB06A ,  4J029CC05A ,  4J029CC06A ,  4J029HA01 ,  4J029HA02 ,  4J029HB01 ,  4J029HB02 ,  4J029KE02 ,  4J029KE03 ,  4J029LA01 ,  4J029LA02 ,  4J029LA09 ,  4J029LA10 ,  4J029LB10 ,  4J031CE01 ,  4J031CF05 ,  4J031CG03 ,  4J031CG08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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