特許
J-GLOBAL ID:200903097862250124

弁開閉時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也 ,  太田 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-002313
公開番号(公開出願番号):特開2007-182826
出願日: 2006年01月10日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】ロックを解除する際のロック部材の保持凹部に対するこじりを防止することができる弁開閉時期制御装置を提供する。【解決手段】ロック機構5は、駆動側回転部材2及び従動側回転部材3のいずれか一方に設けた保持凹部52と、保持凹部52に沿って出退可能なロック部材53と、駆動側回転部材2及び従動側回転部材3のいずれか他方に設け、相対回転位相がロック位相の状態でロック部材53を係合可能な係合凹部51と、ロック部材53を係合凹部51の側に付勢する付勢手段54と、ロック部53を保持凹部53の側へ引退させるべく係合凹部51に流入させる作動流体によって、ロック部材53を軸心に沿った方向のいずれか一方の側に押圧する流体圧付与手段57とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクシャフトに対して同期回転する駆動側回転部材と、前記内燃機関のカムシャフトと一体回転すると共に、前記駆動側回転部材に対して同じ軸心の周りに所定位相範囲で相対回転可能な従動側回転部材と、前記駆動側回転部材と前記従動側回転部材との相対回転位相を可変制御する位相制御機構と、前記駆動側回転部材と前記従動側回転部材との相対回転をロック位相でロック可能なロック機構とを備え、 当該ロック機構は、前記駆動側回転部材及び前記従動側回転部材のいずれか一方に設けた保持凹部と、当該保持凹部に沿って出退可能なロック部材と、前記駆動側回転部材及び前記従動側回転部材のいずれか他方に設け、前記相対回転位相がロック位相の状態で前記ロック部材を係合可能な係合凹部と、前記ロック部材を前記係合凹部の側に付勢する付勢手段と、前記ロック部を前記保持凹部の側へ引退させるべく前記係合凹部に流入させる作動流体によって、前記ロック部材を前記軸心に沿った方向のいずれか一方の側に押圧する流体圧付与手段とを備える弁開閉時期制御装置。
IPC (1件):
F01L 1/34
FI (1件):
F01L1/34 E
Fターム (12件):
3G018AB11 ,  3G018BA33 ,  3G018CA20 ,  3G018DA24 ,  3G018DA72 ,  3G018DA73 ,  3G018DA74 ,  3G018EA33 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02 ,  3G018GA22
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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