特許
J-GLOBAL ID:200903097879244063
表示駆動装置及びその駆動制御方法、並びに、表示装置及びその駆動制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-218805
公開番号(公開出願番号):特開2008-046157
出願日: 2006年08月10日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】表示データに応じた適切な輝度階調で発光素子を発光動作させることができる表示駆動装置及びその駆動制御方法、並びに、表示装置及びその表示制御方法を提供する。【解決手段】データドライバ140は、オフセット電圧生成部143及び電流比較部145を備えることにより、表示パネル110に配列された各表示画素PIX(画素駆動回路DC)に設けられた発光駆動用のトランジスタTr13等の素子特性の変動量に対応した特定値を検出して、各表示画素PIXごとに補正データとしてフレームメモリ146に記憶するとともに、階調電圧生成部142及び電圧調整部144を備えることにより、各表示画素PIXごとの表示データに応じた信号電圧(原階調電圧Vorg)を上記補正データに基づいて補正し、補正階調電圧Vpixとして各列のデータラインLdに印加する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
電流駆動型の発光素子と該発光素子に発光駆動電流を供給する発光駆動素子とを備えた表示画素を駆動する表示駆動装置において、
少なくとも、
前記表示画素に所定の検出電圧を印加することにより前記発光駆動素子の電流路に流れる電流値に基づいて、前記発光駆動素子に固有の素子特性の変動量に対応する特定値を検出する特定値検出手段と、
前記特定値検出手段により検出された前記特定値を補正データとして記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記補正データに基づいて、前記発光駆動素子の前記素子特性を補償する補償電圧を生成する補償電圧生成手段と、
前記発光素子を表示データに応じた輝度階調で発光動作させるための電圧値を有する階調電圧を生成する階調電圧生成手段と、
前記補償電圧に基づいて前記階調電圧を補正した階調信号を生成して前記表示画素に供給する階調電圧補正手段と、
を備えていることを特徴とする表示駆動装置。
IPC (2件):
FI (5件):
G09G3/30 J
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 641D
, G09G3/20 642P
, G09G3/20 624B
Fターム (10件):
5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD03
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ07
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (11件)
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