特許
J-GLOBAL ID:200903097879993589

文字認識/修正方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-283280
公開番号(公開出願番号):特開平11-120293
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 各種伝票に記入される、不規則な文字間隔又は不規則な記入方法で記入される低品質な文字列を、精度よく認識することにある。【解決手段】 入力文字列101と特定文字標準パターン辞書107との間で第1のマッチング処理が実行されることにより、入力文字列中101から特定文字又は特定文字列が抽出される。次に、所定カテゴリーに属し、かつ入力文字列101中から抽出された各特定文字又は特定文字列の前後の入力文字列101中の領域に位置する可能性のある候補単語群が特定文字辞書110及びそれにリンクする知識辞書111から抽出される。そして、候補単語群に属する各候補単語毎に、その各候補単語に関する情報に基づいてそれが位置する入力文字列101中の各領域に対して標準パターン辞書113を用いて第2のマッチング処理が実行されることにより、入力文字列101を構成する文字が認識される。
請求項(抜粋):
所定カテゴリーを有する記入フィールドに記入された入力文字列を構成する文字を認識する文字認識方法であって、前記入力文字列と第1の認識辞書との間で第1のマッチング処理を実行することにより、前記入力文字列中から特定文字又は特定文字列を抽出し、前記所定カテゴリーに属し、かつ前記入力文字列中から抽出された各特定文字又は特定文字列の前後の前記入力文字列中の領域に位置する可能性のある候補単語群をカテゴリー別単語辞書から抽出し、該抽出された候補単語群に属する各候補単語毎に、該各候補単語に関する情報に基づいて該各候補単語が位置する前記入力文字列中の各領域に対して第2の認識辞書を用いて第2のマッチング処理を実行することにより、前記入力文字列を構成する文字を認識する、過程を含むことを特徴とする文字認識方法。
IPC (4件):
G06K 9/72 ,  G06K 9/03 ,  G06K 9/20 340 ,  G06K 9/62 620
FI (4件):
G06K 9/72 B ,  G06K 9/03 B ,  G06K 9/20 340 K ,  G06K 9/62 620 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 住所認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-048590   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-257693
  • 文字列認識方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-155039   出願人:日本電気株式会社
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