緩効性カリ肥料の製造方法

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：高野茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-028852
公開番号（公開出願番号）：特開2000-185987
出願日： 1999年02月05日
公開日（公表日）： 2000年07月04日
要約：

【要約】【課題】極めて高いカリ歩留りを達成することのできる緩効性カリ肥料の製造方法を確立する。【解決手段】 K2 O、CaO、MgO、Al2 O3 、FeO、Fe2 O3 、MnOよりなる群から選ばれた1種又は2種以上の成分とSiO2 とを含有する無機物質11、又は、K2 O、CaO、MgO、Al2 O3 、FeO、Fe2 O3、MnOよりなる群から選ばれた1種又は2種以上の成分を含有する無機物質11と、カリ原料10とを、混合、成型して成型体を製造する工程と、CaO、MgO、Al2 O3 、FeO、Fe2 O3 、MnOよりなる群から選ばれた1種又は2種以上の成分とSiO2 とを含有する原料溶融物13に、前記成型体を上置き添加して原料溶融物と成型体とを融合させる工程と、融合して生成した溶融物を冷却して固化させる工程と、固化させた固形物14の粒度を調整する粒度調整工程と、からなる緩効性カリ肥料の製造方法。

請求項（抜粋）：

K2 O、CaO、MgO、Al2 O3 、FeO、Fe2 O3、MnOよりなる群から選ばれた1種又は2種以上の成分とSiO2 とを含有する無機物質とカリ原料とを混合、成型して成型体を製造する工程と、CaO、MgO、Al2 O3 、FeO、Fe2 O3 、MnOよりなる群から選ばれた1種又は2種以上の成分とSiO2 とを含有する原料溶融物に、前記成型体を上置き添加して原料溶融物と成型体とを融合させる工程と、融合して生成した溶融物を冷却して固化させる工程と、固化させた固形物の粒度を調整する粒度調整工程と、からなることを特徴とする緩効性カリ肥料の製造方法。

IPC (2件)：

C05D 1/00 , C05G 3/00

FI (2件)：

C05D 1/00 , C05G 3/00 Z

Fターム (22件)：

4H061AA02 , 4H061BB51 , 4H061BB53 , 4H061BB55 , 4H061DD04 , 4H061EE11 , 4H061EE12 , 4H061EE13 , 4H061EE16 , 4H061EE19 , 4H061EE42 , 4H061EE43 , 4H061FF08 , 4H061GG13 , 4H061GG20 , 4H061GG23 , 4H061GG25 , 4H061GG41 , 4H061GG52 , 4H061GG66 , 4H061HH04 , 4H061LL26

引用特許：

審査官引用 (14件)

ク溶性カリ肥料の製造法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-026866 出願人：日本鋼管株式会社
酸化鉄ブリケットを副原料として使用する鋼の溶製方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-159204 出願人：日本鋼管株式会社, 株式会社ケイハン
溶銑の脱硫方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-243600 出願人：日本鋼管株式会社

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