特許
J-GLOBAL ID:200903097930863261
電圧補償装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-204585
公開番号(公開出願番号):特開2004-048938
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】系統電圧の電圧低下対策として、変換器の容量を低減して、小型化・低コスト化を図った電圧補償装置を提供する。【解決手段】直流電圧を交流電圧に変換する変換器と、一次巻線が変換器の交流電圧側と接続され、ニ次巻線が系統と直列に接続された直列変圧器と、変換器の直流電圧側と接続された電気二重層キャパシタと、変換器の出力を演算してゲート信号を出力するとともに、変換器から交流電圧を出力し、当該交流電圧を直列変圧器のニ次巻線から系統に重畳する制御手段と、変換器内の自己消弧素子をスイッチングするゲート回路とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電圧を交流電圧に変換する変換器と、
一次巻線が前記変換器の交流電圧側と接続され、ニ次巻線が系統と直列に接続された直列変圧器と、
前記変換器の直流電圧側と接続された電気二重層キャパシタと、
前記系統の電源側電圧を検出する第1の電圧検出器と前記変換器の交流電圧を検出する第2の電圧検出器と前記電気二重層キャパシタの直流電圧を検出する第3の電圧検出器とからの出力信号を入力し、前記交直流変換器の出力を演算してゲート信号を出力するとともに、前記系統の電源側電圧が所定の値の範囲内のときは、前記変換器から前記電気二重層キャパシタを充電し、前記系統の電源側電圧が所定の値以上に低下したときは、前記電気二重層キャパシタを放電して前記変換器から交流電圧を出力し、当該交流電圧を前記直列変圧器のニ次巻線から系統に重畳する制御手段と、
前記ゲート信号を入力し、前記交直流変換器内の自己消弧素子をスイッチングするためのゲートパルスを出力するゲート回路と
を具備することを特徴とする電圧補償装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5G066DA07
, 5H420BB02
, 5H420BB12
, 5H420CC05
, 5H420DD04
, 5H420EA10
, 5H420EA45
, 5H420EB05
, 5H420EB23
, 5H420EB38
, 5H420EB39
, 5H420FF03
, 5H420FF22
, 5H420FF25
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭63-052638
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電圧補償装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-091747
出願人:株式会社指月電機製作所
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交流システムにおける有効電力及び無効電力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-335920
出願人:株式会社東芝
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無停電電源システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-001764
出願人:富士電機株式会社
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直列補償装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-219904
出願人:株式会社東芝
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特開昭61-116934
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特開昭63-163177
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配電線電圧・位相調整器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-286754
出願人:関西電力株式会社, 株式会社ダイヘン
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